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ラウ「ここに着替えとタオル置いとくね〜、浴び終わったらさっきのところ戻ってきて」
シャワーを浴びながら、ドアの向こうにいるラウールに返事をした。
こびりついた泥と汗が綺麗に落ちて、浴び終わる頃にはさっぱりしていた。
ラウールが用意してくれた大きめのトレーナーに男物の短パンのスポーツウェアに着替えていると、脱衣所のドアが開いた。
？「は？女！？」
見たことない男の人は見たことない私に驚いてる。
？「なに？誰の女？目黒？」
『だ…誰の女でもないです』
？「ふーん…」
私を見つめるその人はだんだん近づいてくる。
距離を取ろうと思って後ろに下がるけど、もうそこには壁があった。
か…壁ドン？
？「その格好めっちゃヤバイ…、誰の女でもないってことは手出してもいいって事だよね？」
見つめられた視線から逃げる事は出来なくて、まるでメデューサのような力があるみたいだった。
「それ、俺の女だから」ってドアの方から聞こえると、そこには岩本さんがいた。
？「は？なに？照の女？」
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まお - 面白かったです！！ただもう少し情景を落ち着いて書いていただけると尚素晴らしい作品になると思います。応援してます！！！ (2020年5月7日 10時) (
レス) id: e521ced911 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ALICE | 作成日時：2020年3月29日 2時
