検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:7,523 hit

16 ページ16

施設長 「できたか?今日からお前らの部屋はそこだ。部屋があるだけ有難いと思え。ほら、毛布くらい貸してやる。…さっきから何も言わねぇけど、お礼も言えねぇのか?」



バチンッ バチンぃ・・・・



頬に痛みが走り僕たちは床に倒れこんで、初めて叩かれたんだって分かった。


すると施設長は、ショウリの上に馬乗りになり、さらに殴り始めた。



ショウリ 「痛い!ごめんなさい…」


施設長 「今さら遅いんだよ!これだから田舎者は」


ソウ 「やめてください!ショウリを叩かないで!」


施設長 「うるせえ!てめぇも殴られたいのか?」



ショウリに手をあげる施設長を止めようと縋りついた僕は


思い切り蹴り飛ばされ部屋の壁に叩きつけられた。



施設長 「お前ら、今日の飯は抜きだ。二人で反省しろ!」



そう言い捨てると、施設長は部屋から出て行った。

17→←15



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.3/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
設定タグ:SexyZone , 松島聡 , 佐藤勝利
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:greenrose | 作成日時:2021年9月21日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。