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「ここは花火が沢山売ってるお店なんですけど」
というツリメさんに対してそらちぃさんが続ける
「実はここ花火ができるスペースがあるんですよ!!」
元気よくそういうと、一同拍手
「てことでね、さっき買ってきたこの花火のセットを使って大人っぽく花火しちゃいたいと思います」
「ほとんどノープログレム」
「俺ら自由過ぎない?ww」
一旦カメラを止めると、
リクヲさんが近寄ってくる
「Aちゃん、ありがとうね
あっ、えいちゃん荷物多そうだから手伝ってあげて
推しなんでしょ?」
そう笑って肩をポンっと叩いてくれる
アシスタントとして今日1日だけ一緒にいれるんだから、手伝いくらいさせてもらおう
そう思って彼のほうに駆けていった
「エイジさん!」
「うわびっくりした、なに?どした?」
目を丸くして振り返る彼
手には大量の花火を持っている
「持ちますよ、アシスタントですから」
そういって笑うと、
「何言ってんだよ、Aは確かにアシスタントだけど、荷物持つのは疲れるでしょ、大丈夫だから」
と笑顔を向けてくれた
とことん優しい人だ。
初めはアシスタントというのに困惑した様子で荷物もって、と頼んできたけど
実際気遣いもできて、尊敬する
またメンバーの方を見て、遅れないようにと走っていく彼の姿は
無邪気で、でも大きくてかっこいい
画面越しで応援していたはずなのに
会ってみるとさらに魅力を感じる、そんな人
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ちいま(プロフ) - 消したつもりでしたがついてしまっておりました。ご指摘ありがとうございます! (2019年2月3日 15時) (レス) id: 2b42d642ac (このIDを非表示/違反報告)
。 - オリジナルフラグ気をつけてくださーい。 (2019年2月3日 15時) (レス) id: bd7f78cad2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちいま | 作成日時:2019年2月3日 14時