2 出会い ページ2
社長は仕事があるとのことで
簡単に道を説明され、その場に1人で向かうことになった
「アバンティーズには連絡とったからきっと向こうから気づいてもらえるよ」
......はぁ...
何年か前からアバンティーズが大好きで
中でもエイジさんを推していてイベントにも行ったくらいだったため、
ドキドキと心拍数が上がっていくのが
自分でもすごくわかった
言われたところに近づくと
「あ、あの子じゃね!?」
少し高い声の...そらちぃさんだ
彼が私に向かって指を指すと、
「ねぇちょっとまだわかんないのに指さしたらダメでしょぉ〜?」
とリクヲさんがつっこむ
「え、けどあの子こっち見てるよ!」
とふわふわしたツリメさんがいうと
「あ、ほんとだ」
と一見静かそうなエイジさんが私の方を見る
ドキッ...
赤い髪をなびかせてエイジさんが駆け寄ってくる
「ねぇ、uuumに入るってのは君?」
恥ずかしいのと緊張で、
なかなか返事を出来ずにいると
「ほら違うじゃん!!!」
リクヲさんがへなへなしながらまたつっこむ
「あ...いえ、社長に紹介されたとは思うんですけど、uuumに加入させて頂くことになりました...
えっと、Aといいます!」
「な?だから言ったじゃん!」
とそらちぃさんが高い声でリクヲさんに言う
「待て待て、この子困惑してるから」
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ちいま(プロフ) - 消したつもりでしたがついてしまっておりました。ご指摘ありがとうございます! (2019年2月3日 15時) (レス) id: 2b42d642ac (このIDを非表示/違反報告)
。 - オリジナルフラグ気をつけてくださーい。 (2019年2月3日 15時) (レス) id: bd7f78cad2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちいま | 作成日時:2019年2月3日 14時