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You side
お風呂から上がると私は大変なことに気がついた。
スッピンやぁぁぁぁぁーーーーーん！！！
さっきまでメイクしてたから、
みんな騙されてたんやで。
え、どうしよう。
カバンは拓哉くんに預けちゃったし……
わぁぁぁ！！！！！
ドライヤーも使わられへんやん！！！！！
前髪死んだ……
もういい。
諦めるしかないんや……
私はできるだけ顔を隠して、リビングに向かった。
私が戻ると、私の顔を一切見ずに、
お風呂へ向かった。
しばらくして、拓哉くんが戻ってくると、
拓「ドライヤー！ちょっと待って！待ってくる！」
拓哉くんが慌てて持ってきてくれたけど…
もう完全にこのどスッピンのお風呂上がりの
終わった私を見られてしまったから、
もう意味がないんやけどな…笑
拓哉くんが持ってきてくれたドライヤーで
長い髪を乾かす。
拓「大変やな〜髪の毛長いの〜」
『そうやねんなぁ。腕も疲れてくる笑』
拓「俺、やってあげよか〜？」
『えっ、、うん…』
拓哉くんが何を言っているのか、
一瞬で解読することができず、
反射的に、「うん」と言ってしまった。
だけど、そのまたすぐに頭の整理がつき、
私はとんでもないことをしたと後悔する。
だが、もう遅い。
拓哉くんは、私の長い髪をドライヤーで、
丁寧に乾かしてくれていた。
『あ、ありがとう』
拓「ははっ、ええよ！今日は腕休め！
ペンライト振りすぎたやろ？笑」
拓哉くんはなんて素晴らしい人なんだろう。
ホンマに彼氏になってほしい………
ってバカ！！！！！
これは、ハプニングなだけ！！！
勘違いしちゃ面倒なことなる、、から。
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ちぃゆ - ちぇまるさん» よかったです！こらからたくさんドキドキできるようなお話、頑張って作りますね！ (2020年5月16日 12時) (
レス) id: effd0831a9 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇまる - にしたく担じゃないけど、なんかドキドキします！笑 (2020年4月28日 16時) (レス) id: 78cc3e6b56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぃゆ | 作成日時：2020年4月28日 9時
