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You side
拓「どしたん？」
『いやっ、え、なんでもない、、よ！？』
もう、動揺が隠せない。
だけど必死に隠す。
グッズで破産したから、ホテル代ないし……。
今日に限ってキャッシュカード置いてきたから、
おろせないし。
完全に終わった…
モモに電話をかけてみるも、寝てるみたい…。
今日に限ってなんで寝るの早いん！？
こうなると、“ 野宿 ” の文字が並ぶ。
拓「なぁ？聞いてる？もぉ、また無視〜？」
『あっ！え、なんて！？ごめんっ』
拓「ホンマに帰れんの？11時やで？」
『えっ？！う、うん！だーいじょうぶよ！』
拓「ホンマのこと言わな帰さへんで。」
拓哉くんの顔が怖くなる。
そんな顔見たことないから、、
『えっとぉぉ、お母さんが、、』
全部話しちゃった。
拓「はぁ！？俺の家おいで！？」
『え？』
私の話聞いて、第一声が、「俺の家おいで！？」
拓「お母さんおるから大丈夫！野宿よりまし！」
『いや、私、ヲタク…笑 無理無理無理！』
拓「野宿したいん？！」
『したくない…』
拓「俺やって、こんな夜遅くまで付き合わせて
しまった罪あるし。俺の家でよかったらおいで？」
『うぅ、なんでそんなに優しいんっ……』
拓「よし、じゃあ終電来る前に帰ろ」
『ありがとう、、迷惑かけて…』
拓「謝らない！」
、、、、、。
えっ、いつ私の彼氏なりました？
ってぐらい優しくて、
会って2回目のヲタクの私にこんな優しくしてくれる
拓哉くんは、やっぱり世界で一番…。
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ちぃゆ - ちぇまるさん» よかったです！こらからたくさんドキドキできるようなお話、頑張って作りますね！ (2020年5月16日 12時) (
レス) id: effd0831a9 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇまる - にしたく担じゃないけど、なんかドキドキします！笑 (2020年4月28日 16時) (レス) id: 78cc3e6b56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぃゆ | 作成日時：2020年4月28日 9時
