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秘密230 ページ2
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梓｢おはようA｡｣
貴｢おはよ梓｡｣
いつも通りの朝…なはずなんだけど｡
侑｢なんか騒がしくない？｣
裕｢なんかいつにも増して女子が浮き足立ってるって言うか…｡｣
さっきから女子トイレに駆け込んではきゃあきゃあとはしゃぐ女子が多い｡
どうしたんだろ｡
｢ねぇ！私さっき見ちゃったの！｣
｢え！？｣
｢職員室に入っていくイケメン！｣
｢やばくない！？｣
そんな会話がチラホラ聞こえる｡
イケメンの先生が学校に来たって訳か｡
男………なんだ｡
慧｢A 大丈夫？｣
貴｢うん｡｣
返事はしたものの やっぱりちょっと不安｡
どうかうちのクラスではありませんように｡
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作者名：ちぃくま
| 作成日時：2017年10月1日 19時
