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午後の授業もまじめに受けて、放課後になった。
大先生は、生徒会に顔を出してくるらしく私は一人で教室にいる。ぴくとは、大先生についていった。
一緒に行くか、と聞かれたが丁寧に断った。私は人見知りなんですぅー。
窓から入ってくる温かい日差しを浴びていると眠たくなってくる。重い瞼と格闘していたが、ついに視界が真っ暗になった。
少しの振動と、声で目を覚ました。
目を開けると、目の前には大先生の顔。
「顔、でかっ」
ut「いや、辛辣ぅ！」
よく確認してみると、私は大先生の膝に頭をのせて横になっていた。見た感じ、車の中だ。そして広い。さすが、御曹司。
どうやら、寝ていた私をそのまま運んできたらしい。
その判断は正しいと思うぞ。寝起きの私は、とても機嫌が悪いからな。
体を上げるのもめんどくさいので、大先生の膝に頭を預けたまま目を閉じた。
少しして着きましたよ、という運転手さんの言葉で目を覚ました。どうにか重い体を起こし、車から降りると目の前にはとても大きい家があった。
さすが、御曹司(二回目)
そういえば、ぴくとも御曹司だったな。
大先生とぴくとの後に続いて家の中に入る。数人のお手伝いさんに迎えられ、大先生の部屋へ向かう。大先生の部屋は、意外と綺麗だった。それもそうか。この家にはお手伝いさんがいるしな。
「今から、何するの？私、眠いんだけど」
ut「ゲーム」
「やるっ！」
ut「お、即答やん」
私は、徹夜をするぐらいゲームが好きなんだ。実際、今日の寝不足もそうだったりする。
pi「A、めっちゃゲーム好きだもんね。しかもめっちゃ、強いよ」
ut「えっそうなん？意外やわ」
pi「A、いつもゲームしかしてないよ」
ut「何のゲームが好きなん？」
「うーん。マイクラとか好きかな。あと、hoiとかするよ」
ut「えっ、hoiするん!?あ、Aちゃん頭いいもんね」
「関係ないと思うけど…それより、hoi知ってる人身近にいたんだね」
ut「生徒会のみんな結構やっとるよ。グルッペンとかめっちゃ得意やで」
pi「A、今度一緒にやったらいいやん」
「いや、大人数はちょっと……」
pi「さすが人見知り。そして陰キャ」
「陰キャに言われたくないわ」
ut「仲いいんやね」
「「それな」」
ut「いや、そっちなん!?否定しないん!?」
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ラーク - あの、更新停止してますか？一番好きな作品だから現状しりたくって、、、。教えてください！！ (2020年7月12日 16時) (
レス) id: 5b2067527a (このIDを非表示/違反報告)
ひなひなひなひな - ↓↓↓それな，，絆創膏，，女子力，，＼(^o^)／ (2020年5月7日 21時) (レス) id: 2e0228b2c8 (このIDを非表示/違反報告)
ひなひなひなひな - これで控えめなら大げさに言ったらどうなるんだ，，？（） (2020年5月7日 21時) (レス) id: 2e0228b2c8 (このIDを非表示/違反報告)
稚依(プロフ) - コメント遅くなってすみません（土下座）そう言っていただけると嬉しいです！コメントありがとうございます (2020年4月25日 18時) (レス) id: 827b40f3c8 (このIDを非表示/違反報告)
あか - 私にぴったりの作品でした！ (2019年8月4日 12時) (レス) id: 086f92bdf0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：稚依 | 作成日時：2019年5月20日 23時
