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二人でカフェに入ると、先にチケットでコーヒーを頼み席に着いた。
「えっと…Aさんでいいっすよね…？」
「ええ。…ショッピさんでしたよね？」
「はい。あの、僕の方が年下なんでタメでもいいっすよ」
「あ〜それなんですけど…実は私も高校生なんですよね」
「えっ、そうなんっすか？俺、高１なんっすけど」
「あ、じゃあ、私が高２だから一応年上ですね」
「じゃあ、タメでいいっすよ」
ショッピさんがそういうので、タメで話すことにした。
てか、もしこれ学校でバレたらやばいよね！！
学校と姿が違いすぎてばれないと思うけど…学年違うし、大丈夫っしょ！！(フラグ)
「Aさんってゴスロリが好きなんですか？」
「まあ、こんな格好だし。最近はロリータ全般にハマってるの」
「学生でロリータ系って厳しくないですか？金銭面的に」
あ〜確かに。
ゴスロリとか結構するもんなぁ。
「う、うちは、親に理解があるから…」
「へえ、いいっすね」
まあ、嘘なんですけど。
ちなみに親はこのことを知りません。
親と会う時には、比較的落ち着いた服を着るようにしているし。
おそらく親に言ったら、クローゼット一個分のゴスロリが送られてくるのが目に見えているから。
「ショッピさんは何か趣味とかあるの？」
「つい最近バイクの免許取ったんで、最近はツーリングにはまってます。あ、あと、名前にさんとかつけなくていいっすよ」
「じゃあ、ショッピ君って呼ばせてもらうね。バイクか…いいね。一回乗ってみたいとは思う」
「あ、興味あるんなら、今度後ろ乗せますよ」
「え、いいの⁉ショッピ君がいいんならお願いしたい！」
「いいっすよ。連絡先教えてもらってもいいっすか？」
いいよ、と言ってスマホを取り出し連絡先を交換する。
私のスッカラカンの連絡先の欄に一つ名前が増えて、少し嬉しくなる。
ど、どうせ、私はただの陰キャでぼっちですよ〜ケッ
それからもずいぶん二人で話し込み、気がつけば結構時間が経っていた。
ショッピ君と話しているうちに、二人ともゲーム好きいうことが発覚し、ゲームの話でとても盛り上がった。
キリのいいところで席を立ち、ショッピ君と別れる。
別れ際に、次会う時はピンクのロリータで来てください、と言われた。
さ、さすがに、ゴスロリには抵抗があったか？？
でも、ロリータファッションが嫌いなわけではないのね。
そうか…！彼は、ゴスロリより甘ロリ派なのね！(誤解)
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ラーク - あの、更新停止してますか？一番好きな作品だから現状しりたくって、、、。教えてください！！ (2020年7月12日 16時) (
レス) id: 5b2067527a (このIDを非表示/違反報告)
ひなひなひなひな - ↓↓↓それな，，絆創膏，，女子力，，＼(^o^)／ (2020年5月7日 21時) (レス) id: 2e0228b2c8 (このIDを非表示/違反報告)
ひなひなひなひな - これで控えめなら大げさに言ったらどうなるんだ，，？（） (2020年5月7日 21時) (レス) id: 2e0228b2c8 (このIDを非表示/違反報告)
稚依(プロフ) - コメント遅くなってすみません（土下座）そう言っていただけると嬉しいです！コメントありがとうございます (2020年4月25日 18時) (レス) id: 827b40f3c8 (このIDを非表示/違反報告)
あか - 私にぴったりの作品でした！ (2019年8月4日 12時) (レス) id: 086f92bdf0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：稚依 | 作成日時：2019年5月20日 23時
