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最近ずっとすれ違いの生活
正直不安しかないよ…
このままでいいのかな…
そう思ってた時、
大「A、もうすぐ誕生日やんな?」
A「えっ?」
口角上げてニッコリ笑って
大「もうすぐやん、誕生日 笑」
自分の誕生日すっかり忘れてた
A「あっ…、そうだね!」
大「その日は仕事入れへんから」
大「一緒に過ごそうなぁ?」
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……忠義
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A「………ありがとう」
嬉しくて嬉しくて
思わず目頭がじわっと熱くなる
A「……っ…」ポロッ
大「どうしたん!?」
A「………私の誕生日…覚えててくれたんだね」
大「覚えてるに決まってるやん!」
手をグイッと引っ張られる
そのまま忠義の大きな身体に
包み込まれた
大「………せやから、」
大「泣かんといて?」
私の頭を優しく撫でながら
大「何欲しいか考えといてな?」
……久しぶりの忠義の匂い
本当はね、
誕生日を覚えていてくれたことじゃなくて
私の誕生日に
仕事を入れないようにしてくれてた
忠義の気持ちがすごく嬉しくかった
これが涙を流した本当の理由だよ
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chii(プロフ) - オロナミンCさん» ありがとうございます♪なるべく早めに更新していくのでよろしくお願いします(*^^*) (2016年2月9日 8時) (レス) id: 19b1793192 (このIDを非表示/違反報告)
オロナミンC - 大倉君との別れの話で涙が止まりませんでした。これからも楽しみにしてます! (2016年2月6日 11時) (携帯から) (レス) id: a4882300a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちいまる | 作成日時:2016年2月3日 10時