" 溺 愛 " ホ ド 恐 ロ シ イ モ ノ ハ ナ イ

愛情 ページ5

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(貴方side)




朝、目が覚めると


隣には熟睡している彼がいた




貴方「…っ」




激しい腰痛と床に落ちた散乱した物をみて


昨日何があったのかを物語っている




風磨「おはよう。朝から会社？」



私がベットから出ようとした時

風磨くんが目覚めた




貴方「うん、ごめんね。そろそろ行かなきゃ」




私もキャバ嬢だけで生活している訳では無い

昼はちゃんとした会社で働いている




風磨「シャワー浴びてったら？」


貴方「ありがとう」




私は急いでシャワーを浴びてホテルから出ていった




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貴方「おはようございます」



私はお昼は普通の会社でOLをしている



「あ、神崎おはよう」



挨拶してきたのは

同僚の北斗



貴方「あ、おはよう」



同期の中でも一番仕事ができて

誰からも信頼されてる人

女の子からはかなりモテる



北斗「ギリギリだったけどどうしたの？」




" 男と寝てました "


なんて言えるわけもなく




貴方「寝坊しちゃって、ギリギリになった」



北斗「たまーにあるもんね、神崎、そういうとこ」




爽やかスマイルでそう返された



「Aおはよう」



貴方「あ、マキ！おはよ」



同じく同僚のマキ




マキ「あんた寝坊したんだって、気をつけなよ？」




彼女とはよく喋ったり遊びに行ったりするが


私が夜の仕事をしてるなんて


何も知らないはずだ

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