賢い相棒6 ページ20
ユウちゃんの顔にすり寄るとくすぐったそうに笑う。
早くしおりをチフユに届けよう!
蘭「大分遅い時間だけど帰れる?」
竜胆「近くまで送ってやろうか?」
？「それは大丈夫なんですけど」
その時バイクの音が聞こえてそこにいたのはチフユだった。
貴方「お兄ちゃん!」
千冬「遅いから迎え来ちゃった」
そう言ってチフユはユウちゃんの顔を両手で包む。
千冬「冷た…寒くなってきたんだから早めに帰ってこないとダメでしょ?」
貴方「お兄ちゃんの手温かい…」
ペケJ「みゃぁ〜」
千冬「ペケもだから…寒がりのくせに」
チフユはペケとユウちゃんのことをよくわかってる。
でもなチフユは知らないだろうけどユウちゃんがここまで遅くなったのはお前のためなんだよ?
お前に喜んでほしくてユウちゃん頑張ったんだからな?
蘭「そういうの帰ってからにしてくれる?」
竜胆「人前でいちゃつくなよ」
千冬「すっかり忘れてた」
貴方「私も」
ペケも2人の存在忘れてたな。
ーーーーーーーーーーーーー
貴方「遅くなったけど付き合って1年の贈り物」
チフユの部屋に戻りユウちゃんは押し花のしおりを渡す。
千冬「本当は三ツ谷くんから連絡受けたんだ…遅くなるかもだから迎えにいけって」
貴方「そうなんだ…」
ユウちゃんはとってもいい子なんだ。
優しくて可愛くて頼もしくて泣き虫な子ども。
チフユに一筋で一番理解していて真っ直ぐに見ててくれる。
ペケはそんなユウちゃんが大好きだ。
貴方「しおり探しに行ってくれてありがとう、ペケJは賢い相棒だね!」
ユウちゃん……
ペケはこれからもユウちゃんの一番の相棒だからな!
Fin.
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プーさん大好き(プロフ) - 鈴桜さん» 獅子の刺青にあまり触れられてこなかったからそれに気づいてくれたのが嬉しかったのでしょう。マイキーくんは本気で夢主を大事にしてますからね。だからこそ迎えは自分が行く!と言ったのかもしれないですね。 (12月14日 22時) (
レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - プーさん大好きさん» お〜獅音も優しい。マイキーセーフ！ (12月14日 21時) (レス) @page48 id: d20e4b43d8 (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き(プロフ) - 鈴桜さん» 獅音さんとの絡みがあまりなかったのでちょっと出してみることにしました。けれど口調が合ってるのか間違ってるのかよくわからなくて……って感じです。 (12月13日 19時) (レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - プーさん大好きさん» まさかの彼がですが！このあとどうなるか楽しみです (12月13日 16時) (レス) @page47 id: d20e4b43d8 (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き(プロフ) - 鈴桜さん» さすがに具合が悪い子を放っておけなかったのでしょう。それに勝手に置いていけばマイキーくんたちから何されるかわかりませんからね。 (12月12日 22時) (レス) id: 6c625ad537 (このIDを非表示/違反報告)
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