あの子はあの子で、私は私 (ページ2)

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「順番に車に乗ってくださいね！ボカチの皆さんは最後の車ですよー」
「エギはどこの車に乗るの？」
「私はヒポチです！」
「エギはこっちの車でいいじゃんよー」
「ヒョンは早く黙って自分の車に乗ってください！」

僕らの朝はだいたいいつもこんな感じで半分寝ている人や騒いでいる人、なかなか宿舎から降りてこない人で賑やかだ。

SC「ジョンハン、リナが困ってるから早く車に乗りな」
JH「ヤ―！お前はエギと同じ車だからって！」

「おはようございます。ヌナはここの車なんですね」
『おはようございます。本日もよろしくお願いします。』

MH「チャニヤ、早く奥つめてー！おはようございます、ヌナ」
『おはようございます。THE 8さん』
MH「ヌナはいつになったら名前で呼んでくれるの？寂しいじゃんかぁ」
『お呼びしたい気持ちはあるんですが、マネージャーですので軽々しくは呼べませんよ』

ヌナは僕たちとは一線を引き、常にスーツではないけどオフィスカジュアル？みたいなカチッとした服装で僕らと行動をする。
僕はマンネだからと言ってヒョン達に可愛く名前呼びをお願いして来いと何度も送り出されては失敗している。ミョンホヒョンは今日も頑張ってるなー

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