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「恋人、、予定?」
「うん!予定やけど!」
「へぇ〜〜」
にこやかなやぎくんと颯太くん。
目が1.5倍の大きさになったバイトリーダーくん。
「颯太?それは、え?マジで?」
「マジですよ〜なんで嘘つかなあかんのですか?」
『いやいやいやいや、颯太くん、、え?』
「ん?」
屈託のない目でちょっと唇を尖らせ首をかたむけこちらを見てくる姿に、可愛いからいっか!と思いそうになる甘い自分を蹴っ飛ばす
「颯ちゃん?Aさんは納得してないみたいだけどいいの?」
さとうくんの少し離れている眉間にシワが寄る
「納得もなにも予定ですから、これからですよ、これから」
「いやでも颯太の好きそうな顔してるもんな!お姉さん」
「そうやねん。逆にすごくない?」
「すごい!」
こちらの焦りが全く伝わらない大小のバカ2人(やぎくんごめんね初対面なのに)はすごいすごいと大はしゃぎ
「、、なんだか本当にすみません」
『いえいえ、さとうさんも大変ですね』
「いや、本当に、もう、、」
バイトリーダーは苦労人らしい
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C(プロフ) - トイプードル専門店さん» お返事が遅くなり申し訳ありません、、!ありがとうございます!! (2020年5月11日 21時) (レス) id: e2ea245947 (このIDを非表示/違反報告)
トイプードル専門店(プロフ) - このお話すごく好きです! (2020年4月13日 21時) (レス) id: 7438172f87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:C | 作成日時:2020年1月19日 18時