5日目 ページ6
次に呼ぶのは確か部屋が合同になる、
音駒高校と梟谷学園高校かな…!
早速その2校を呼んだ。そうするとすごく元気のいい声が聞こえて肩をビクッとさせてしまった
木兎「へいへいへーい!!黒尾同じ部屋じゃんかぁー!!」
黒尾「はぁーー!?なんでうちと梟谷にが一緒なわけー?」
『梟谷の人数が2人という事で合同にさせてもらいました!』
説明をしているとそろそろと1人金髪の選手が近づいてきた
研磨「案内よろしくお願いします..」
『はい!それでは行きましょう』
案内している道中烏野の時と同じように自己紹介の時間となった。
木兎「てかさ!Aちゃんって可愛いよな!?」
『へっ!?』
赤葦「木兎さん声が大きいので小桜さんがびっくりしてますよ」
黒尾「そうそう。部屋でもそんなでけー声出すなよー?」
『フフ、みなさん仲がよろしいのですね』
黒尾「あぁ、まぁーな。これでも結構練習試合とかしてるからな〜」
赤葦「そうだ。小桜さんって大学生ですか?」
『いやいや、私赤葦さんと同じ高校2年生ですよ!!』
木兎「お!赤葦とタメじゃん!!て事は俺の一個下だな!」
『そうなんです。だからみなさん気軽に話しかけてください!!全力でサポートします!』
拳を2つ胸の前で作って見せるとポンと頭に手を乗せられた
黒尾「これからよろしくなAちゃん」
『はい!もちろんです!!』
頼られるのが嬉しくて満面の笑みで返すと黒尾さん達がピタっと時間が止まったかのように足を止めた。
『どおしたんですか!?』と声をかけると黒尾さんは口元に手で隠しながら「反則だろそれ..」とだけ呟いた。
研磨「無自覚人たらしだねAって」
『へっ!?孤爪さんまで!?なんですかそれ!!』
研磨「孤爪って呼ばれるとなんか距離感じるから研磨でいいよ。同い年だし」
黒尾「あれあれ〜研磨さん。早速距離を詰めていきますねー。珍しぃ〜。」
研磨「クロうるさい」
夜久「俺は夜久ってみんなから呼ばれてる好きなように呼んでくれ!」
『じゃあ、夜久さんよろしくお願いします!』
夜久「おう!」
灰羽「はいはいはーーい!俺のこと忘れないでくださいよ!!俺は灰羽リエーフっす!Aさんよろしくっす!!」
『うん!よろしくね灰羽くん!』
灰羽「えーー!せっかくなんでリエーフと呼んでくださいよーー!」
『じゃあ、お言葉に甘えてリエーフで..!』
灰羽「はい!よろしくです!」
つづきます
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作者名:Yuzu | 作成日時:2023年2月23日 18時