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あっくんとご飯食べ終わって
そろそろ帰ることに
桐山｢ほんまに送って行かんくてもええの？｣
『ええの、あっくん明日朝一からやろ？』
桐山｢ちゃんと帰ったら連絡してな｣
『うん！じゃあね』
エレベーターに乗り込んであっくんに手を振った
『…疲れた』
マンションから出ると目の前に見たことのある黒い車
『大毅…？』
車の方に近づくとしゃがみ込んで爪を噛みながら涙をポロポロ流す大毅が居った
『大毅！大毅！』
重岡｢…とも……｣
『なんでここにおるん？』
重岡｢ともは…照史と付き合ったん？｣
バレてしもたか
大毅のことやから随分前からここにおったんやろ
重岡｢俺…また追い出される…？
俺邪魔やから出ていかなあかんの…？
嫌や…俺ともとおりたい…｣
そう言ってまた爪を噛もうとする大毅の手をぎゅっと握った
その手は血塗れで親指の爪は全部剥がれていた
『大毅落ち着いて
家帰ろ？追い出さへんから
ほら、はよ帰ろ』
力が抜けてしまっている大毅を助手席に乗せて車を出した
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コピ(プロフ) - すごく面白いです！更新楽しみにしてます！ (2018年3月20日 16時) (
レス) id: e460f8d550 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちい | 作成日時：2018年3月11日 22時
