検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:43,072 hit

24 ページ24

それから数日







あっくんに告白されたことは大毅や淳太くんには秘密







あれから数日考えてみてあっくんとなら付き合ってもええかなと








最近“恋”というものを感じていないし









逆に“愛”は痛いぐらい大毅から貰っているから









昨日の夜にあっくんにメールで10時に大学近くのカフェでと連絡しておいた









まぁ、運良く二人とも全休の日だったから









それに大毅は朝一から授業やから都合がええ








ふわふわしたロングスカートを着ていつもよりピンクめのメイク







肩の下まで伸びた髪は淡い緑のリボンで纏めた








歩いてカフェに着くと既にあっくんは店の前で待ってくれていた








『あっくんお待たせ

ごめんね、遅くなって』







桐山「ええよ、俺もさっき来たところやし

店入ろか」







日当たりのいい窓側の席であっくんはコーヒーを私はミルクティーを頼んだ








桐山「それで今日はどうしたん?」








『あの、返事したくて

……私でよければ…喜んで』








桐山「え、…ええの?

…よっしゃあ!」







満面の笑みで喜ぶあっくん









私まで少し嬉しくなる








それにこの出来事を見てくれていたあなたはどう思っているの?








…濱ちゃん

25→←23



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (58 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
120人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

コピ(プロフ) - すごく面白いです!更新楽しみにしてます! (2018年3月20日 16時) (レス) id: e460f8d550 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちい | 作成日時:2018年3月11日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。