嘘をつく君に熱い口づけを (ページ10)

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流星の自転車の後ろに乗せてもらって

のんちゃん？のクレープ屋さんに来た

小瀧｢いらっしゃいませーってあ！ともちゃん！｣

『お久しぶりです』

小瀧｢てか、なに二人とも手繋いでるん？

あ、もしかして付き合ったんか｣

藤井｢残念、そのもしかしてやわ｣

小瀧｢うわー流星に先越されたやん！｣

藤井｢クレープ屋しとるねんから女の子いっぱい来るやろ｣

小瀧｢やけどみんなのんちゃんの顔目当てやもーん｣

あざとく頬をぷくーと膨らませてるけど

あぁ、やっぱりこの人無理

絶対女たらしやわ

藤井｢てか、はよクレープ作ってや｣

小瀧｢はいはい

ともちゃんチョコでええ？｣

『あ、うん』

のんちゃんがキッチンへ行くと流星が優しく手を引いてくれて

窓側の席に座った

小瀧｢はい、チョコと流星のコーヒーとともちゃんにはミルクティーでよかった？｣

『うん！大丈夫やで』

流星｢ほんまに甘いもの好きやな｣

『ふふっうん！

流星みたいにコーヒーとか飲めへんわ』

まだ子供やなぁって言われたからうるさいって怒ってやった