少しだけの幸せ ページ25
智子side
もう、どれだけたったのかわからん
血まみれの床にペタンと座って藤井さんに膝枕をして金髪の綺麗な髪をずっと撫でていた
智子「藤井さん…私の藤井さん…
今だけ流星って呼んでもええかな?
流星も智子って呼んでな?」
porururu
誰…
邪魔せんといてや
ずっと鳴っててうるさかったから仕方なく電話に出た
崇裕「ともねぇ!どこや!」
智子「家や…流星と一緒におるんや」
崇裕「は?…!ともねぇそこおってや!」
一方的に切られた
スマホをそこら辺に投げ捨てて
流星の髪を撫でた
智子「流星寒くない?
いつまでも寝とったらあかんで?早よ起きてや?」
崇裕「ともねぇ!…っ!」
智子「ねぇ…流星起きてや
早よご飯一緒に食べよ?」
大毅「…ともねぇなに言っとるん……」
智子「崇ちゃん…流星起きへんねん
一緒にお買い物行くのに」
崇裕「ともねぇ!しっかりして!
藤井さんはもう起きへん!」
智子「崇ちゃんなに言っとるん?
流星お昼寝しとるだけやで」
崇裕「じゃあ、藤井さんの胸に刺さっとるのはなに?」
パッと見ると包丁がグサリと刺さっとる
智子「いや…いやああああああ!!!」
崇裕「ともねぇ!」
智子「嫌や!藤井さん!」
私なんてことをしたんや
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chihirosatoars(プロフ) - 神さん» ありがとうございます! (2017年12月15日 7時) (レス) id: 4d16468009 (このIDを非表示/違反報告)
神(プロフ) - chihirosatoarsさん» 次の話も楽しみにしてますね!応援してます! (2017年12月15日 6時) (レス) id: 46680c480d (このIDを非表示/違反報告)
chihirosatoars(プロフ) - 神さん» 私もここまでになるとは思ってなかったです笑コメントをありがとうございます! (2017年12月13日 22時) (レス) id: fd5525fe8e (このIDを非表示/違反報告)
神(プロフ) - 初めの話からは想像の出来ないラストで面白かったです!更新お疲れ様でした! (2017年12月13日 17時) (レス) id: 46680c480d (このIDを非表示/違反報告)
chihirosatoars(プロフ) - 神さん» 嬉しいです!よろしくお願いします! (2017年12月9日 18時) (レス) id: fd5525fe8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちい | 作成日時:2017年12月5日 21時