及川徹の従妹は国見英に大変良く似ている。 2【及川徹】

43話 ページ2

「おはようございますー……」


午前5時半。


昨日は当然眠りが浅かった。
あの後に爆睡できる方がすごいと思うなー……


白福「Aちゃん、大丈夫？すごいクマ出来てるよ〜」


「え、ほんとですか？やだなぁ……」


若干寝不足だけど、まぁ大丈夫だろうな。
確か今日は梟谷担当だったはず。


ぼーっとする頭で仕事をしていたら、もういつの間にか昼になっていた。


「食欲無いしな……昼ご飯は食べなくていいや。」


ガツガツとご飯を頬張る選手たちを横目に外へ出る。


ちゃんと切り替えて午後の仕事しっかりやらないとな。


やっぱり東京と宮城の気温はだいぶ違う。
まだ5月だが、東京の気温は23度を超えたらしい。


………多分私は国見くんのことが好きで、多分徹は私のことが好き。


これが三角関係ってやつかー、ぜんっぜん知りたくなかった。


うん、うだうだしててもなんも始まんないし、腹括って午後も頑張りますか！！


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難しい………やっぱり私にシリアスは向いてないです…………

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