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ミョンホくん、ディノくんを事務所で降ろして車の中を観察していると、電話がきた
珍しい名前が表示されてて･･･
｢もしもし？ミニョナ･･どうしたの？｣
MH｢Aヌナ？今、大丈夫？｣
｢うん大丈夫だよ｣
MH｢どこにいる？｣
｢事務所にいるけど、｣
MH｢会える？｣
ミニョンがいる場所を聞いてそこに向かい、ニュイの宿舎の近くでミニョンに会った
｢久しぶりだね。｣
MH｢うん。･･･元気にしてた？｣
｢元気にしてたよ。｣
MH｢ヌナ･･･どっか、どこでもいいから連れてって。｣
読めない表情
向かう場所もないけど車を走らせた
静かに乗って何も話さないから小さく音楽を流した
いつかクプスくんと来た漢河に車を止めた
ここ人通りも多くなくていいわ
MH｢Aヌナ･･･聞いた？僕たちがサバイバル番組に出るかもって･･･｣
｢マネオッパから聞いたよ。｣
MH｢これが最後な気がする･･･｣
少し頬がこけたように見えるミニョニ
｢最後って、｣
MH｢もしそこでもダメなら、僕たちもう、｣
｢そんなこと言わないで、｣
さっきマネオッパから聞いたときも胸が痛かったのに、今ミニョンはそれ以上に痛い思いしてるんだろうな
MH｢･･･ほんとはしたくない。出たくない。｣
｢今からでも事務所に、｣
MH｢これが僕にとって最後のチャンスだと思ったら出るしかないんだよ･･･｣
デビューして７年目のアイドルが練習生の番組に出るなんて批判もバッシングもすごいと思う･･･
でもそれを乗り切ってまた、舞台で活動するために覚悟を決めて自分を追い詰めて･･･
MH｢ちょ、何でヌナが泣くの。｣
ミニョンの方が泣きたいはずなのに、ズボンの上にポタポタ落ちる涙は止まることを知らなくて顔を上げれない
MH｢･･･Aヌナ？｣
顔を上げると目に涙を溜めたミニョンが私の涙を拭ってくれた
微笑んてるのに顔が疲れてるようにも見える
MH｢来月から撮影が始まるんだ･･･がんばるから、｣
言葉につまるミニョンに鼻の奥がギュンとする
MH｢僕に、毎日投票して。｣
｢わかった。｣
電話が鳴った･･･シュアくん
MH｢出て？｣
｢ごめん。･･････もしもし？｣
JS｢ヌナ戻ってこないの？もう少ししたらみんなでご飯行くみたいだけど？｣
｢･･･わかった。｣
JS｢待ってるね。｣
｢うん。｣
電話を切ると
MH｢帰ろうっか。セブンティーン忙しいのにごめん。｣
｢大丈夫だよ。忙しくない。｣
ミニョンを宿舎まで送って事務所に戻った
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ちい(プロフ) - りささん» ありがとうございます^^ウォヌ推しなんですね^^統括リーダーにご褒美TTクプスに一票ありがとうございます^^ (2018年11月9日 14時) (
レス) id: af0d5dd176 (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - こんにちは、楽しく読ませて頂いてます。推しはウォヌ君ですが、ぜひリーダーに…一票で、いつも頑張ってるクプス君にご褒美をw (2018年11月9日 10時) (レス) id: 3e50fa84d5 (このIDを非表示/違反報告)
ちい(プロフ) - mananicochanmanさん» 自主制作に書き直させてもらいました！ご指摘ありがとうございます^^そしてジョシュアに一票ありがとうございます^^ (2018年11月9日 2時) (レス) id: af0d5dd176 (このIDを非表示/違反報告)
mananicochanman(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいております！自作自演ではなく自主制作じゃないでしょうか？ジョシュア推しです！！ (2018年11月9日 2時) (レス) id: 6e9b9d9435 (このIDを非表示/違反報告)
ちい(プロフ) - HNaaさん» ミンハオに一票ありがとうございます^^胸キュンいただきました。ありがとうございます^^ (2018年11月9日 1時) (レス) id: af0d5dd176 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちい
| 作成日時：2018年10月10日 3時
