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SCside
Aヌナ、笑ってる方が可愛いのに、何がこんな風にヌナを苦しめるんだろう。ソファーに座りながらヌナの髪を撫でた
「･･････皆には言わないで、さっき･･･」
事務所を出たときから嫌な気配を感じたこと、遠回りして帰って来ると怪しい人がマンションの前にいたこと･･･
SC「俺の角度からは誰も見えなかったのに･･･！」
「そっか、」
SC「女の子なんだから、こんな遅くに一人で帰らないで。お願い。俺があのタイミングで帰ってなかったらヌナはどうなってた？想像しただけで怖いよ。」
「･･･ごめん。」
SC「無事で良かった。」
ヌナは頭を俺の肩に乗せて目を閉じた･･･
「･･････さっきの人、」
SC「ん？」
「どこかで見たことある気がするの･･･思い出せない･･･」
SC「･･･ヌナ。事務所行き帰り絶対誰か呼んで、仕事場でも絶対一人にならないで。」
「事務所にちゃんと相談するよ･･･絶対セボンたちには迷惑かけない･･･」
怖い思いしてるのに俺たちのこと考えてる
守ってあげたい人は、俺を守る人･･･
SC「ヌナのために何かしたいのに、なにもしてあげれない。」
「さっきみたいにぎゅーってしてほしい･･･」
SC「おいで。」
手を広げると俺の膝の上に座って、ぎゅーって抱きつくヌナ
余裕ぶっておいでとか言ったけど、ヌナに聞こえてそうなくらいドキドキしてる
雨の音を聞きながら理性を保とうと努力するのに雷が落ちて、ヌナは俺の腰の後ろで脚を組んだ
首に回った腕、腰に絡まる脚･･･いろいろ当たってる
「ごめん。」
SC「･･･俺もごめん。」
---
寝てしまったヌナをベッドに運んで布団を掛け、泣いたあとが残る目元にキスした
SC「ヌナ、ごめん」
メモを残して宿舎にそーっと入った。のに俺のベッドに携帯を触るジョンハン
JH「遅かったね。･･･ヌナの匂いがする。」
SC「ただいま。･･･どいて。」
どいてくれなくて隣に寝転んだ
JH「･･･なんかあった？」
SC「ん･･･。」
JH「僕に言えない？」
SC「ヌナにどんどんはまってく自分が怖い。･･･守ってあげたいのに、俺は守られる側で･･好きなのに傷つくのを見てることしかできない、」
JH「･･･守ってあげてよ。マネージャーだけどヌナは女の子だよ。スンチョル、アイドルである前に･･･男だろ。」
なんかスッキリした
SC「ありがとう。お前たちには迷惑掛からないようにはする。」
JH「ん。」
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ぴっぴ。(プロフ) - 初めてまして。アフスクshampoo大好き人間なのでまさかここで出てくると思わなくて、思わずコメント失礼致します。ただのマネ録でもラブコメでもなくすごく丁度良い関係性とても好きです。ありがとうございます！ (6月6日 22時) (
レス) @page34 id: b704e8a096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちい
| 作成日時：2018年9月21日 16時
