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綺麗さと純粋さを重視してる香水ブランドでのモデルに抜擢され、それを彼らに明日撮影だと練習室で伝えた
JH｢香水ってあんまり得意じゃない･･･｣
ボソッと私のよこで･･･
｢空港とかテレビ局とかで鼻取りたくなる時あるよね･･･｣
JH｢ん･･･｣
｢でも、つける量の問題じゃない？この広告の話が来たとき、先方の方とすれ違ったたんだけどすごく上品なにおいがほんと一瞬香って｣
JH｢へ〜｣
力のない返事。私の髪の端のほうをくるくるしながら遊んでる
JH｢･･･そういえば、ホシからヌナの匂いがした。ヌナの家でシャワーしたからとか言ってたけど、｣
｢あぁ、ホシくん疲れてたから･･･｣
ジトッって私を見るジャイアン
JH｢じゃあ、僕毎日疲れてるから毎日ヌナの家のシャワー借りよ〜^^｣
SC｢どんな理由つけてヌナの家行こうとしてんだよ。｣
JH｢クプスも行きたいんでしょ〜？ㅋㅋ｣
SC｢な//そんなこと！///｣
JS｢思ってるんだ。ㅋㅋ｣
クプスくんすごい二人に捕まったね。95怖いわ
JH｢でも、ヌナの家同じマンションなのに行った事ない。｣
JS｢僕も玄関前しかない･･･｣
｢･･････？なに？｣
3人の目が私を見る。
｢いやだ。｣
JH｢まだ何も言ってないじゃん。｣
｢みんなの顔がもうすでにうるさい。｣
うちに来たって何も無い
何とか話を乗り切って、私の仕事をするために練習室をでた。今日はマネオッパがセボンたちを送ってくれるらしく、私は私の時間で退勤して良いらしい。日付が替わる前に帰ろう
---
気づけば時間は23:30･･･目疲れた･･･戸締りを確認して事務所を後にした。雨降ってたんだ･･･折りたたみ傘を差しながら歩いて帰ってると嫌な気配を感じる
少し早歩きしながら家がばれるとまずいと思ってマンションを通り過ぎてコンビニに向かった
外を見ても誰もいないし気のせいかなと思ってコンビニに来たついでにゼリーを買って、家に帰ろうとマンションまで戻ると、黒い傘を差した人が･･･本能が危ないと言ってるのに･･･目があってしまった
私を見てニーｯ･･･って笑って頭で逃げろって言ってるのに身体が動かなくなってどうしようどうしようと思ってたら
SC｢おかえり！今帰り？｣
振り向くとクプスくんが見えた
｢ぁあ･･クプスくん。｣
マンションの入り口を見るとさっきの人はいなくなってて、思わずキョロキョロしてると
SC｢どうした？｣
｢ううん。｣
傘に跳ね返る雨の音が強く聞こえた
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ぴっぴ。(プロフ) - 初めてまして。アフスクshampoo大好き人間なのでまさかここで出てくると思わなくて、思わずコメント失礼致します。ただのマネ録でもラブコメでもなくすごく丁度良い関係性とても好きです。ありがとうございます！ (6月6日 22時) (
レス) @page34 id: b704e8a096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちい
| 作成日時：2018年9月21日 16時
