04. ページ4
今食べたら後悔しそうとか考えながらチキンを食べていると、
RN｢Aヌナの彼氏ってどんな人？｣
ﾏﾈ｢そういえば聞いたことないな。｣
BH｢指輪もしてるしだいぶ長いんじゃないの？｣
仲良くなればそんな話にもなるよね。大丈夫？私、キョドってない？
｢うん。そうだね。もう３年。｣
私、ちゃんと嘘つけてますか？
MH｢結構長いんだね?!｣
｢うん。｣
RN｢どんな人？｣
初めて出勤したときに貰った紙を思い出してみた。
｢４歳上の幼馴染だよ。｣
AR｢へ〜。僕より年上じゃん。｣
｢そうだね^^｣
JR｢そんなに長かったら結婚とかも考えるの？｣
｢結婚はまだいいかなぁ。｣
ﾏﾈ｢まだ若いもんな。結婚なんて焦ってしなくてもいいよ。｣
RN｢ヒョンはそろそろ焦った方がいいと思うよ。｣
ﾏﾈ｢おい。｣
みんな笑ってるのに心が少しチクチクする
---
空いてる時間に日本語を勉強して、休みの日には教習所に通い免許も取得し、忙しい年始末を終えて忙しいながらも充実した毎日を過ごしていた
桜の季節を迎え、私がここに来て１年経ったころ、会議室によばれた
社｢Aさん久しぶりだね。｣
｢お久しぶりです！今日はどういったご用件で･･･｣
社｢まあまあ、そう焦らずコーヒーでも飲んで。｣
｢ありがとうございます。｣
カップに初めて事務所に来たときに寄ったカフェのロゴが入っていた
懐かしいな。また行ってみよう
社｢Aさんがサブマネで入ってニュイのマネもだいぶ助かっていると聞いているよ。｣
私には直接言ってくれないのに社長にはそんなこと言ってくれてたんだ
嬉しいな
社｢そこでだ。Aさんは５月ごろにデビューするボーイズグループのマネージャーとして移動してもらいたいんだ。｣
今、コーヒー吹きかけたよ？
最近よくプレディスですれ違ってたあの子たちだよね？
結構な大人数だったよね？
社｢大人数のグループだから前アフスクのマネも一緒にと思ってる。できそうかね？｣
｢がんばります。｣
私の仕事を認めてもらって移動なんだからがんばるしかないじゃん
社｢数日後にちゃんとした辞令を出すからそれまでニュイのサブマネとしてがんばって。メンバーも寂しくなるだろうからちゃんと挨拶もしておきなさい。私からは以上。｣
｢はい。コーヒーご馳走様でした。｣
頭を下げて会議室から出て、みんながいる練習室へと戻りながらどう伝えるか悩んだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1460人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴっぴ。(プロフ) - 初めてまして。アフスクshampoo大好き人間なのでまさかここで出てくると思わなくて、思わずコメント失礼致します。ただのマネ録でもラブコメでもなくすごく丁度良い関係性とても好きです。ありがとうございます！ (6月6日 22時) (
レス) @page34 id: b704e8a096 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちい
| 作成日時：2018年9月21日 16時
