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WNside
小学生の頃に犯した失態
過去の自分を恨んでもどうしようもなくてもどかしくてだた悔しかった
帰りたくないって僕のわがままでヌナの家に来たんだけど男の僕を簡単に家に入れちゃうヌナ、ほんとうに危機感ないなと思った
それくらい僕を信用してくれてるんだと思うけど･･･
｢ウォヌくんのタイミングで宿舎に帰ってね。｣
そんな言葉に甘えてソファーに寝転がってテレビを見るんだけど、ヌナの録画しているものは僕たちのステージばかりで一つ一つ再生しながら涙が出た
｢ウォヌくん、起きて。｣
WN｢Aヌナ･･･？｣
いつ寝たっけ･･･？え？ヌナ･･･そっかヌナの家･･･
WN｢あぁ･･･おかえり。｣
全部、夢だったらよかったのに･･･
｢まだいると思わなかったㅋㅋご飯食べた？｣
WN｢ううん。｣
｢何か食べる？｣
WN｢お腹すいてない･･･。｣
｢･･･そう。｣
気を使ってくれてるヌナに冷たくしかできない返事
ヌナは僕の隣に座って僕を見ると目の下をヌナの親指が撫でた
涙の後残ってたのかな･･･
｢･･･一位のアーティストになったから、いろんな苦労があるよね。みんながウォヌくんを好きだったらいいけど、･･･嫉ましく思う人もいないわけじゃない･･･。｣
WN｢･･･うん。｣
｢過去のことはどう悔やんでも変えようがないけど、これからどうするかはウォヌくん次第で変えれる。･･･反省はもちろんしないといけないけど･･･このままだとウォヌくんが潰されてしまいそうで、不安だよ。｣
そう言ったヌナの目は涙があふれそうで、僕も涙があふれてきそうで･･･涙を見られないようにヌナを抱きしめた
ヌナこんなに小さかったんだ
WN｢ヌナ･･･ごめんね･･･ごめんなさい･･･。｣
｢･･･ばか･･･私に謝ってどうすんの、他に謝る人いるでしょ。｣
WN｢うん。｣
---
帰ってきてたメンバーは僕が宿舎にいなくてすごい騒ぎになっていた。携帯の履歴がそれを物語っていて
WN｢ごめん。｣
一言メンバーに謝ってベッドにこもった
･･･寝れるはずもなく、早朝宿舎を抜け出して事務所にきた
この気持ちをちゃんと言葉にしてファンのみんなに、傷ついたであろう先輩にまた、そのファンに向けて手紙を書いた
歌詞を書くときはすらすらでてくるのに、こんなとき出てこない･･･時間を掛けながら今の気持ちを足りない言葉で精一杯手紙に込めた
勢いよく開いたドア
｢はぁっ、いたっ･･･！もう！ばか！｣
今日も泣きそうなヌナ
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ぴっぴ。(プロフ) - 初めてまして。アフスクshampoo大好き人間なのでまさかここで出てくると思わなくて、思わずコメント失礼致します。ただのマネ録でもラブコメでもなくすごく丁度良い関係性とても好きです。ありがとうございます！ (6月6日 22時) (
レス) @page34 id: b704e8a096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちい
| 作成日時：2018年9月21日 16時
