兎 と 狼【銀魂】

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side.sougo





｢へぇ〜真選組って地球のおまわりさんなんだ｣





｢そうだぜィ。なんたって江戸の治安を守るのが俺達の役目ですからねィ｣





｢口は悪いのに答えることはまじめなんだ｣





｢一言余計ですぜィ｣









土方コノヤローに旦那への伝言が頼まれた





とりあえず、俺をこきに使った土方は抹殺するとして今俺が1番気になるのはこの女





…まさかあのクソチャイナに幼馴染がいるたァ驚いた









｢ねぇ、ところでさっき言ってた旦那って誰？｣





｢万事屋にいけばわかりやすゼィ｣





｢ふーん…｣





自分から聞いといてさぞどうでも良さそうに返事をする





…ちょっとムカついたから仕返してやろうかィ





｢おい、女。ここらへんはゴキ○リが多いから気をつけろィ｣





｢なっ！！ゴ、ゴキ○リ！？｣





しめしめ、やっぱりこいつもクソチャイナと同様ゴキ○リが苦手みてェだ





｢ちょ、ちょっと、貴方こっち側(路地裏側)に来てよ｣





｢あ、ゴキ○リ｣





｢いやああああああああああ！！｣





するとやはり面白いことに何故か頭を守りその場に座りこみやがった



こりゃあ、おもしれェ





｢ぷっ、あんた宇宙最強の天人の癖して害虫には勝てねェんですかィ？｣





｢…夜兎が宇宙最強の天人だとしたらゴキ○リは宇宙最強の害虫だから。





てゆーか騙したよね？このクソサド野郎｣





｢サドは余計ですぜィ。そんなしょーもない冗談に騙されるあんたが悪いんでィ｣





｢地球のおまわりさんがこんなんじゃ江戸の未来が心配だわ｣





｢安心してくだせェ、時期に俺が江戸の大黒柱になりやすんで｣





｢尚更心配だわ｣









なんやかんやでおもしれェ奴に出会った



これから弄ってやりますぜィ





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