53:笑顔 ページ7
氷龍「まずここから炎龍がいる部屋まではほど遠い。だから今から秘密のルートを教える。」
秘密のルート…。
ネーミングからしてスパイ的な感じだな…。
「ど、どんなルートなの…!?」
少し興奮して身を乗り出して聞く。
悟「A…。おめぇ楽しんでねぇか…?;;」
氷龍「…;;」
「え?そ、そう?あはは〜…。;;」
ついつい楽しんでしまった。(笑)
氷龍「改めて説明するが…_____。」
氷龍がここから炎龍がいる部屋までの秘密のルートを教えてくれた。
「なるほど…。確かに、普通にいくよりこっちの方が早いね…!」
氷龍「あぁ。それも他の戦士も避けていくことができるからな。一石二鳥だ。」
悟「…??」
悟空にはわからなかったみたいだ。
と、その時だった。
「いたぞ!!巫女だ!!捕らえろ!!」
悟「いぃ!?な、なんだ!?」
「っ…!!見つかっちゃったんだよ…!!」
ここもとうとう見つかったようだ。
氷龍「よし…。
Aいいか?よく聞け。今からさっき俺が行ったルートを通るんだ。」
突然わけのわからないことを言い出す氷龍。
「え…?氷龍も一緒でしょ?行くよね…?」
氷龍「…悪いが俺はここでコイツらを始末する。少しでも時間を稼がなければならないからな。」
悟「おめぇ…。」
そう言って私と悟空に背を向ける氷龍。
「っ…。や、やだよ!!ここでほっていったら…氷龍が…。」
戦士の数が多すぎて確実に氷龍の体力がもたないだろう。
氷龍「心配するな。これでも俺は持久力には自信があってな…。」
「っ…。そんな…。」
そう言って氷龍は戦う意思をやめようとはしなかった。
氷龍「…孫悟空。Aを頼んだぞ。」
悟「……あぁ。いくぞ!!A!!」
「っ…。氷龍…!!
あのとき助けてくれてありがとう!!!!(ニコッ」
私は氷龍に精一杯の笑顔を見せて走った。
本当にありがとう_____…。
氷龍「…A_______…。
"元気"でな。」
最期に"笑顔"をありがとう。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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- 全体運: ★★★☆☆
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (2022年3月9日 12時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
れな^ω^ - 続き、楽しみです!!受験頑張ってください!! (2019年1月7日 23時) (レス) id: 60d727beff (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 続き楽しみにしてます(^-^) (2018年11月8日 0時) (レス) id: 0263cf4b82 (このIDを非表示/違反報告)
美梨(プロフ) - 学生は定期的なテストもあり、さらに受験も重なるので大変だと思いますが更新を頑張ってください!お気に入りと星しました! (2018年3月31日 20時) (レス) id: ec30bfafc2 (このIDを非表示/違反報告)
カノン(プロフ) - nebulaさん» ありがとうございます(^^)とても励みになりました!! (2017年10月13日 19時) (レス) id: 24825d82ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カノン | 作成日時:2017年7月25日 14時