振り向いて下さい研磨くん！！【孤爪研磨】 (ページ2)

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大好き。ページ2

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「あっ、A..遅い。おはy...」

『研磨きゅん！！今日もかっこいいね！！好き！！おはよう！！』

私の日課は研磨君に毎日好きって言うこと。

あぁ..やっぱかっこいいな..研磨君。好きぃぃぃぃぃ。
こんな可愛くてイケメンで完璧な研磨君が隣の家とか私得でしかない。神様ありがとう..。

「…はあ、…」

あっ、スルーされた。でも研磨君の吐息っっっ。今日も生きてて良かった！！！

「…おジョーさん？？俺には無いんですかあ？？」

胡散臭い笑いを浮かべて研磨君の後ろから出てくるこいつはもうひとりの幼なじみ、黒尾鉄朗。

『…おはよう、クロ。』

「俺と研磨の差！！ひどっ。俺泣くよ？？てかそっちじゃなくて格好良いは無いのかっつったの〜」

うるせえトサカ。格好良いって思うのは永遠に研磨君だけなんだよおお。

まあでも面倒くさいし()てきとうにかっこいいねって言っておいた。

「ね、てか俺の事君付けするのそろそろやめれないの…。何回目..。」

だるそうに言う研磨君。

『え、だってさ。そしたらさ…何か新婚さんみたいじゃん／／／』

「いやなんでだよ。気が早すぎだろ。てか照れんな。」

ﾁｯあんたは黙ってなトサカぁ。

「まあ、俺はAのこと呼び捨てで呼びたいから呼んでるだけだけど」

『…ﾊｳｯ … 今のは私の事好きって事ですか… ／／／』

　

「何言ってんだお前。」

「違うから。頭大丈夫？」

横の二人からツッコミが入ったけどそんなの知らない。