▼ Ryo ページ2
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まずは瑞稀にって思った。
あんなに応援してるなんて言ったけど
俺はもう応援できないから。
涼「 もしもし?瑞稀? 」
瑞「 ん、何? 」
涼「 前言撤回する、俺は瑞稀の応援出来ないわ。 」
瑞「 だと思った。
明らか気に入ってたくせに。
また何かやったんでしょ? 」
「 それで気付いたんでしょ? 」って瑞稀はやっぱり俺のことを分かってる。
涼「 初めて、この人がいいって思えた。
初めて追いかけたいって思った。 」
瑞「 はしもっちゃんがそう思える人に出会えたのは嬉しいけど俺も譲れないから。 」
涼「 分かってる。
でも瑞稀にだけは絶対に言いたかった。 」
瑞「 伝えてくれてありがとう。
これからもライバルだけど負けないから。 」
涼「 俺も絶対に譲れないから。 」
小さい頃から知ってる瑞稀と
1人の女の子を取り合うことになるなんて
絶対想像つかないな。
当時の俺に教えてあげたい。
あの頃から比べられることが多かったけど
今もライバルで、大切なメンバーで、
たった1人の女の子を取り合うようになってるよって。
大切なメンバーだろうと
俺はAちゃんを譲ることは絶対に出来ない。
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もかたろ。(プロフ) - 初めまして!作品の内容が大好きすぎてハマりました!これからも応援してます!更新大変だと思いますが、気長にお待ちしてます! (2022年2月13日 1時) (レス) id: 80a86bf48f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藤井 波留 *゚ | 作成日時:2022年1月9日 18時