▽ ページ45
．
『 瑞稀…ｯ。 』
瑞「 沢山迷惑かけると思う。
寂しい思いもさせるし、沢山我慢させちゃう。
そんな俺でも隣りにいてくれる？ 」
『 …リアコ拗らせたオタク舐めないでよね。
ずっとそばにいるよ。 』
覚悟は決めたんだもん。
ずっと瑞稀を支えたいって思ってる。
瑞「 アリーナの最前列で見つけた時、初めてAを見つけた時を思い出した。
あの時からずっと夢中だったんだ。 」
ｸﾞｯ と抱きしめた腕の力が強くなると同時に
ﾊﾞﾝｯ ！
と勢いよく開いたドア。
「 いちゃついてんな、瑞稀くんよ！ 」
「 瑞稀の思い伝えられて良かったね。 」
「 みずっこんのことよろしくね。 」
「 まぁ、瑞稀くんに飽きたら俺にしなよ？ 」
そろいに揃ったHiHi Jetsの皆様。
瑞「 はしもっちゃん以外うるさい！ 」
瑞稀はこんなにも愛されてるんだね。
優「 Aちゃん、以前は警備員が態度悪くてごめんね。
瑞稀くんわがままだし、好き嫌い多いし、悪戯っ子な子供っぽいところもあるけどよろしくね。 」
『 警備員さんの件に関しては気にしないでください。
こちらこそよろしくお願いします。 』
瑞「 俺のAと勝手に話さないでくださーい！ 」
夢、みたいだなぁ。
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 400人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HiHiJets」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：藤井 波留 *ﾟ
| 作成日時：2021年8月26日 23時
