▼ Mizuki ページ16
.
はしもっちゃんに起こされて帰る準備をしてたら
「 瑞稀くん、今日ご飯行かない? 」
と、がりさんから唐突なお誘い。
瑞「 んー、いいけど。 」
優「 え!飯行くの?!
俺も行きたい! 」
猪「 今日は瑞稀くんに相談あるから優斗はまた今度な! 」
優「 マジかよ!はしもっちゃーんッ! 」
がりさんが俺に相談?
珍しい。
猪「 瑞稀くんにとっていい相談だと思う。 」
なんだそれ。
瑞「 まあいいけど、どこ行くん? 」
猪「 んー、まあ、その辺は適当に! 」
と言って連れてこられたのは個室の焼肉屋。
焼肉食べながら話されるいい話って何?!
猪「 瑞稀くんさ、今日のオキニの子はもういいの? 」
瑞「 いいもなにも俺らはアイドルだよ。 」
猪「 俺マジで瑞稀くんのそういう姿勢好きだし、尊敬する。 」
瑞「 なに急に。笑 」
猪「 じゃあさ俺、Aちゃんのこと本気になっていい? 」
瑞「 A…ちゃん? 」
猪「 瑞稀くん担の瑞稀くんのオキニ。 」
瑞「 はぁ?! 」
なんでがりさんがあの子の名前知ってんの?!
.
400人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:藤井 波留 *゚ | 作成日時:2021年8月26日 23時