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『 んぅ…。 』
なぜかあの後寝ちゃってたみたいで、
気付いたら朝だった。
『 新…？ 』
いつもいるはずの新が隣りにいなくて、
なんだか急に不安になる。
みんなは新が私のことを好きすぎるって思ってるけど、実際は私が新のことを好きすぎてるんだと思う。
今だってほら。
こんなにも不安で胸が押しつぶされそう。
『 …どこ？ 』
寂しいよ。
「 あれ？A、おはよう。 」
『 おはよう、葵。
…ねぇ、新は？ 』
葵「 あれ？聞いてない？ 」
『 え？ 』
葵「 新は今日から陽と泊りがけのロケだよ。 」
『 …聞いてない。 』
葵「 新がAに黙って行くなんて珍しいね。 」
『 いつ帰ってくるの？ 』
葵「 んー…、明日には帰ってきてると思うけど。 」
『 …そっか。 』
葵「 Aに言わなかったのはきっと、何か理由があったんだよ。 」
葵は静かに私の頭を撫でてくれた。
葵「 大丈夫、大丈夫。
…だからそんな泣きそうな顔をしないで。 」
私、泣きそうなんだ…。
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美鈴(プロフ) - とてもおもしろかったです！！！！！次も期待してます(*´∇｀) (2016年12月27日 0時) (携帯から) (
レス) id: 1cc8128c87 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - うわぁぁあハッピーエンドだぁぁああ………さいっこうでした……次の作品も楽しみにしてます！次は何書くんですか？(((ο(*ﾟ▽ﾟ*)ο))) (2016年12月26日 21時) (レス) id: 9efc78a86b (このIDを非表示/違反報告)
蛍姫(プロフ) - 読んでてとても面白かったです。次回作も楽しみにしてます！ (2016年12月26日 17時) (レス) id: 7986af856e (このIDを非表示/違反報告)
sarina(プロフ) - 次作は誰の予定ですか (2016年12月26日 17時) (レス) id: a8a1013c0e (このIDを非表示/違反報告)
アゲハ(プロフ) - 次回作も楽しみにしてます！頑張ってください (2016年12月26日 17時) (レス) id: 96786c2d41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤井 波留 *ﾟ
| 作成日時：2016年11月30日 1時
