*ﾟ 女子校 × 男子校 *ﾟ Ren.N

▽　story27 ページ27

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？「あなたの意見しっかりと聞きましたよ。」









少し年をとっている女の方。









小「り、理事長…!?」









どうやらこの方は理事長らしい。









理「小野寺先生。

　 あなたは本当に教育者として失格だと思います。

　 生徒をクズと呼ぶ教師がどこにいますか。

　 Aさん、それにお兄さん。

　 とても悪いことをしましたね。」









流「いえ……。」









理「Aさん。

　 あなたの熱意の元校則を少し変えようと思います。

　 交際届けを出したもののみ交際を認めるというのはいかがですか？」









『高校生活は青春の1ページだと思います。

　そのなかで恋愛は青春の1つではないでしょうか？

　なら、そもそも交際が認められていないことがおかしいと私は思います。

　でも、理事長が少しだけ考えを改めて頂けたのなら今はその状態で我慢します。

　ですが、いつかはこんな理不尽な校則が無くなることを祈っています。』









理「そうですね。

　 その前にあなたにはちゃんと処分をしなきゃいけませんね。

　 関西弁を使ったこと、それにこんな問題を起こしたこと

　 その罪の代償は………









　 ＿＿＿＿＿＿＿＿青春を楽しむことです。」









理事長は私ににっこりとほほ笑むと部屋を出て行った。









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