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教室に戻ると もう授業は始まってて
チャイム鳴ったっけ 、なんてぼやっと 考えてた
TH「授業 、始まっちゃってたね … ^ ^」
「… だね 」
無理して笑うテヒョンが痛々しくて 、
こういう時 私も嘘でも笑わなきゃいけないんだろうけど 笑えなかった
TH「ん 〜 っ と ！」
すると テヒョンは伸びをして それから私に向き直って
いひっ 、と四角い口で笑った
TH「A 、１人でサボれる ？」
「え 、うん」
TH「俺 、ちょっと屋上で寝てくるけど
Aは図書館にでも行ってな 、」
「でも …」
TH「１人になりたいの 、分かって ？」
いつものテヒョンに見えたけど
やっぱりいつものテヒョンでは無かった 。
「… 分かった」
TH「ん 、良い子」
でも 、私の頭を撫でる手はやっぱり 、いつも通りあったかかった
TH「じゃあね 、次の授業はちゃんと出ようね ^ ^」
そう言って 歩いて行ったテヒョンの背中を
私は呼び止める事も出来なくて
ただ 見つめる事しか出来なかった 。
「図書館 … 行くか」
重い足を動かして図書館に向かう 、
妙に静かで長い廊下を１人で歩くのは今の私には少ししんどかった
.
ガラッ
「… 静か」
当たり前だけど 、人は居なくて本当に静か 。
入り口から１番近い椅子に座って 、机に伏せる
「はぁ 〜 …」
.
.
JM「そんなため息ついてると本当に幸せ逃げるよ 、」
「うわっ ！！」
急に後ろから声を掛けられて驚いて
かばっと 、起き上がった
JM「ははっ 、そんな驚かなくても 、笑」
「いや 、驚くよ 急に声掛けられたら」
それもそうか 、なんて 糸目で笑うジミンには本当に癒される
「ていうか何で居るの ？」
JM「サボってた 、笑」
良い子のジミナがサボるなんて …
なんかあったのかな … ？
JM「暇だったから丁度良かった 、ちょっと喋ろ 」
ジミンは向かい側の椅子に座り 机に肘をついて
前のめりになって微笑みながら そう言った 。
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ヤバみヤバ子 - 凄く面白かったです！！ (2019年8月10日 13時) (
レス) id: 8544a61696 (このIDを非表示/違反報告)
I NEED BTS - わたしはグクペンなので先輩と言われた時は心が砕けました←でも最後にジョングクと結ばれたのでよかったです！！ありがとうございました (2016年7月17日 20時) (レス) id: 6888b75e03 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃてて(プロフ) - pon91さん» こんにちは ！ 私も テテ応援したり グク応援したり … 笑 テテペンなので 私もテテの弱った姿にはやられます … \(//∇//)\ (2015年11月26日 16時) (レス) id: 50afa734f2 (このIDを非表示/違反報告)
pon91(プロフ) - おはようございます！朝から更新嬉しいです。今まではグクとのHappyEndを望んでたのに....やっぱり！テテとのHappyEndが見たいって思う自分。私テテの弱い姿にとても弱い人間です（笑）また続き楽しみにしています！ (2015年11月26日 7時) (レス) id: 0d2e909c02 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃてて(プロフ) - 華恋さん» コメントありがとうございます ！！本当ですか ？！ 嬉しいです ！>_< 更新頑張ります ！！^ ^ (2015年11月25日 6時) (レス) id: 50afa734f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぃてて | 作成日時：2015年11月13日 0時
