少女は悪戯仕掛け人よりも悪戯好きなようで２【親世代】 (ページ9)

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お呼び出しページ9

今朝、フクロウ便でレギュラスからお呼び出しがあった。

あれ？私何かしたかな？まあ、いいか。

そんなこんなでさっきからずっとスリザリン寮の談話室にいるんだけど、一向に姿を現さないレギュラス。

あれ？手紙には確かに談話室に来いって書いてあったんだけどなぁ…

それから待つこと30分…

未だにスリザリンの談話室に来ません。

あれ？レギュって約束とか絶対守るイメージあったんだけどなぁ…

と、その時…

｢ん？や、闇星先輩！？なんで此処にいるんですか？｣

ん？私の事を闇星って呼ぶ人はホグワーツにはあの子しかいない…そう思って声がした方を向くと本当にバーティがいた。

よし、助けを求めるか…！！

『聞いてよバーティ！レギュからね、スリザリンの談話室に来いってフクロウ便が来たのに全然来ないんだよ！？』

バーティ｢え！？今その手紙持ってたりしませんか？もし持ってるなら見せてください。｣

『これ見て』

レギュラスから来た手紙をバーティに見せる。

すると、思わぬ反応を見せた。

バーティ｢確かに差出人はレギュラスですが、、、ただ談話室に来てくださいって書いてあります。スリザリンとは一言も…

それに、この字はレギュラスの字ではありません。｣

『え！それ本当！？』

バーティ｢ええ、伊達に長い間友達やってませんよ。というか、先輩もレギュラスと結構長い間友達付き合いしてるのに気付かなかったんですか？｣

＝(;ﾟ;Д;ﾟ；;)⇒グサッ!!

あぁ、心に何かがグサッと刺さった感じがしたよ。

心の中で謝っておこう。ごめんよ、レギュ。

バーティ｢ですが、問題はこの手紙ですよね？？この字がレギュラスのものじゃないとすると、差出人は一体誰なんでしょうか？｣

『ねぇ、もしかしてさ、これ出した人私がスリザリンの寮から出て来るのわかってるからスリザリン寮の前で待ち伏せしてるとかないよね？？』

差出人がレギュじゃないとわかったことにより不安に思った事をバーティに打ち明けた。

バーティは少し考えるような素振りをして、何かを思い付いたように口を開いた。

バーティ｢…確かに、その可能性はあるかと…｣

『え！怖っ！！私、レイブンクロー寮に戻れないじゃん…』

これってもしかしてストーk(殴

いやいや、可愛いリリーを…ってならわかるけど、私だよ？？そんなん有り得へんって！