登坂家の日常。。。9

9-21　〜you＆広臣〜 ページ21

〜A〜





「……ふ…ぎゃ……ふ……っ…」



あっなぎ泣きだした



あー頭いったー
カラダも重い



あっ広臣が後ろから絡みついてるからか



あらっあたしなーんも着てない
広臣もヌードのまま



あ…そうだ



昨日の途中までの記憶はある



何回めかにいったまま寝たよね



あたし



で、ベッドまで広臣が運んでくれたんだ



こうして抱き枕になってるってことは
怒ってはない？



どっちにしても
完璧やっちまった



「はーぁ」



なんてため息ついてる場合じゃない



なぎが大泣きする前に
あっち連れてかなきゃって



素っ裸のままなぎ抱っこして…



なんて間抜けな姿だよこれ



まだなぎが訳わかんないからいいけど、もう少し大きくなってパパもママも何も着て寝てなかったら…



「パパもママもなにしたの？」ってなるよね



だめだめ。そんな姿は見せられない…





おっなぎちゃん
むき出しのあたしのおっ ぱいに吸いついた



やはりパパがパパだから
血は争えない



なんて…お腹へったよねー



ふふっかーわい♡









・









・









〜広臣〜





「んふっあたしのマツタケちゃん♡」



ん？こいつは何してる？



「おーおっきくなった…」



布団の中に潜って
俺の股間で遊んでるやつ





うっ…っ……やばっ



この舌遣い気持ち良すぎる



これ、昨日のお詫びのつもり？



だったら暫くこのままいるか








「………う…っ……」








自然と出る俺の声
布団覗き込めば目が合って



「ﾌっ」



悪戯っ子みたいに可愛く笑いやがる



「なんだよ」


「いいよ
このまま出して」



嬉しそうにまた俺のマツタケを"パクっ"っと咥えて
器用に舌先を遣って刺激してくる









・









「………………ぁ………」








Aの頭押さえながら限界に達して
遠慮なく"ドクドク"と生命体を出すと



それ"ゴクん"と飲み込んで



「げーまずぅ…」



苦笑いして舌出すえろ女



毎回思う。まずきゃ飲むな



それで毎回同じことしてくるA



ほらもぞもぞと上に登ってきて
えろ顔をすーっと近付けてくるから



「だからーその口でチューしない」


「なんで
自分の"精子"なのに」





これも毎回同じやり取り



そんな言い合いをしてると



ベットヘッドに置いてあった俺の携帯のアラームが鳴りだした

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