俺たちのマネージャーは謎が多い【ハイキュー×暗殺教室】

29日目 ページ30

ハーフのことはバレてしまったのでカラコンとまつげと眉毛を黒くするためのメイクはせずに部屋まで来てしまったがあの場にいなかった人もいる。

まあ、部活の人にばれるくらいならいいか。

ノックして部屋に入ると犯人達は正座をして畳の上で待っていた。

他の人たちは私の眼をみて驚いている。

「こんばんは、さっきぶりですね。」

少しドスの利いた声で言うとびっくと肩をあげる。

「フフッ、別に怒ってませんよ。」

そういうと及川先輩が顔をあげる。

「ほんと？」

「ええ、別に見られても恥ずかしくないくらいには鍛えてるので。」

私の肯定の言葉を聞き他も顔をあげる。

じゃあ質問大会の続きをしよう！という及川先輩の声でさっきはいなかったメンバーも加わて質問大会もとい、私への質問攻めが始まった。

(此処からは台本書きです。)

渡「Aさんはハーフなんですか？」

A「はい、普段はカラコンとメイクで隠しています、髪も黒染めしてます。」

国見「なんでハーフのこと隠してるの？」

A「ハーフで美人とか、目立つじゃあないですか。目立つの嫌なんで。」

国見「自分で美人っていう？」

A「え？違う？」

松川「まさか及川と同種じゃあないよな？」

及川「まっつん、それってどういうこと！？」

A「及川先輩と一緒にされるのは心外です。」

花巻「じゃあ恋愛歴はどうなんだ？」

A「恋愛歴ですか？

まあ、多いほうですけど、」

男はいっぱい落としてきたからね、

矢巾「まさか、彼氏持ちか？」

A「まさか、いませんよ。彼氏いない歴＝年齢です。」

及川「？？じゃあ好きな人は？」

岩泉「それは聞いたらだめだべよ」

A「恋愛感情の方でしたら今までで一人もいませんよ、」

逆に及川先輩はどうなんですかと返してこれ以上私へ質問が来るのを防いだ。

それから及川先輩の前の彼女の話とかこの前手紙をもらった時の話だとかを聞かされていい時間になったので部屋に戻った。

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