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永瀬side
振「平野も来たなー。じゃあ再開するぞー」
６「「はい」」
紫耀が着替えを終えたあたりで振付師さんが戻ってきて、そのままレッスンが再開になった。
振「ワンツースリーフォー、ここはフォーメーションになるから…」
振付師さんの指示に合わせて動いて、俺はどちらかと言えばダンスが得意な方やない。
だからとにかく必死に何度も練習して体に叩き込むしかないんよ。
振「移動してきて、そのままセンターに平野……、ん？平野、ここ」
永「ん？」
平「あっ、はいっ」
ぼーっとしてたんか、何度か呼ばれてようやく紫耀がセンターに来た。
神「タンタタタン……回っていちにー」
岩「ここってこう？」
神「そうそう」
岸「海人海人、俺ってこれであってる？」
高「うん合ってるよ」
みんな各々確認し合って、その方がフォーメーションは覚えるのも早いんよな。
永「しょお、ここもう少しさ…、しょお？」
平「……っ」
一人で振りの確認をしている紫耀に話しかけたものの、聞こえていないのか反応しなくて。
永「しょーお」
平「はぁっ、、えっ、なに？」
永「いや、、大丈夫？」
平「ぇ？なにが？」
基本海人と紫耀はダンスのフリ覚えが早くて、いつもスッと入ってるイメージ。
やけど、、
永「さっきもそうやったけど、、今日汗やばない？」
平「…え？あー、動いてるからだよ」
永「いつもそんなにかいてへんやん」
平「…そうだったかな」
それになんか、、顔色悪くない？
永「しょお待って」
平「もー、だからなに？」
永「ええからっ、、平『うぇっ？！痛いって？！』……あーやっぱな」
無理やり目の下をぐっと押して目の下を確認。
あー、、、真っ白。
永「お前貧血起こしてるやろ」
平「…え？いやいやそんなことないって」
永「目の下真っ白やん。顔色も悪いし、それほぼ冷や汗やろ？きた時も汗だくやから変な気がしてたんよ」
平「いや、ほんとに違うから」
高「えっ、なにどしたの？」
岩「なにかあった？」
俺らが言い合いをしてるのをみんなも気がついて駆け寄ってきた。
永「こいつ体調悪いから今日は帰らせるわ」
岸「えっそうだったの？！」
神「しょう、大丈夫か？」
平「いやほんとに大丈夫だから。大したことないし」
永「あかん」
こいつは無理やりにでも休ませないと絶対に自分からやめることはない。
しまいには限界きてパタンや。
そうなる前に俺が止めなあかんのよ。
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晴はる(プロフ) - あやねさん» あやねさん、いつもお読みいただきありがとうございます(^^)コメントもありがとうございます！もう少しお待ちくださいね！お話考えておりますので(*'ω'*) (2022年9月17日 6時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
あやね - 新しいお話楽しみにしてます！ (2022年9月17日 2時) (レス) @page50 id: f466d19626 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - みとろちっくさん» みとろちっくさん！早速感想いただきありがとうございます(*^◯^*)そう言っていただけてよかったです！安心しました笑！なかなか悩みながらでしたので…。是非これからも読み続けてやってくださいっ\(//∇//)\ (2022年9月16日 10時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
みとろちっく(プロフ) - 毎日毎日更新ありがとうございました！もうっすんごいいいお話で、、これからも読み続けさせてください！！ (2022年9月16日 6時) (レス) @page50 id: 36f440d8fc (このIDを非表示/違反報告)
白ごはん(プロフ) - 晴はるさん» ありがとうございます！しょうれんいいですよね〜😍よろしくお願いします🙇 (2022年8月29日 15時) (レス) id: 5bd64ff53a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2022年8月3日 1時
