俺らが紫耀を守るから34

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神宮寺side

廉と仕事をしていたら突然相葉くんから連絡が入り、松本くんの家に来てと言われた時は驚いた。


そしたら相葉くん、櫻井くん、二宮くん、大野くんがいて……

嵐さんいっぱいいるんですけどっ！！ってさらに驚いて、寝室では紫耀が眠ってるし、「え？どういうこと？え？」って廉と２人で驚くとともに頭の中がハテナ。

そのあと相葉くんから話を聞いてやっと理解した。



永「僕たちそろそろ」

櫻「もう帰っちゃうの？」

神「あまり長居するのも申し訳ないですし」

相「遠慮しなくていいのにー」

松「お前が言うな」



嵐さんが全員揃ってホームパーティーしてるなんて、こんな貴重な場に参加させてもらえただけで幸せだった。

それに紫耀も連れて帰ってあげないと。



永「しょおは寝室ですよね」

松「おう。熱がまだ不安定だから、あったかくしてあげて」

永「はい、本当にお世話になりました」



松本くんと寝室に向かい、まだぐっすりと眠っている紫耀を起こさないように担ぐ。

そして嵐さんたちに何度もお礼を言ってから松本くん家をあとにした。



永「いやまじで今回はしょおに感謝」

神「しょうはただ熱出しただけなんだけどね…笑」



そんな紫耀は２日くらい寝込んで、ようやく熱が下がって仕事にも復帰した。







永「ほら行くで！」

平「…わっ、わかってるってぇ…」

岸「緊張するー！」

岩「俺もー」



全員での仕事の日、たまたま嵐さんとスタジオが同じで挨拶しに行くことに。

紫耀は甘えたの時の記憶が残っていたらしく、「俺のバカァーー！」って頭を抱えながらずっと俯いてる笑



コンコン

相「はぁーい、あれ？キンプリのみんなだー」

永「お疲れ様です！この間はありがとうございました」

櫻「おーおつかれ！楽しかったね」

松「紫耀は体調もういいの？顔まだ赤くない？」

平「ひっ、ひぇっ！おへあになりやしたっ！あひあとうこあいました！」

松「ぷっ笑 元気になったならよかったよ」

平「……ッ(ボッ！！)」

高「しょおしっかりー！」



松本くんに頭を撫でられた瞬間、顔にボッと火がついて後ろに倒れた笑

それに今度は全員でパーティーやろうってことになったし、楽しみだなー！


end
ーーーーーー
『高熱』編、完結です。

まおさんいかがでしたか？
松潤少なくてごめんなさい、メンバーも勝手に出しちゃいました！


ついに３４章も終わりです！
皆様、たくさんの評価とコメントをいただきありがとうございました(*^^*)

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