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松本side
松「大丈夫かな」
相葉くんに任せては来たものの、少し心配。
まだ結構熱あったし、紫耀は熱出すと寂しがりやの甘えん坊になっちゃうから、俺がいないとダメかも…
うん、早く帰ろう。
松「紫耀、待ってろよ!」
仕事を猛スピードで終え(もちろん完璧にこなしたよ)、俺がいなくて寂しがってるであろう紫耀の元へと急ぐ。
俺これから帰るわ!
ピコン
相葉くんオッケー
松「軽いな」
たった一言の返事に大丈夫そうだなと安心しつつ、コンビニに寄ってゼリーやドリンクを買ってからタクシーに飛び乗り、すぐに自宅へと到着した。
バタバタッ
ガチャッ
松「ただいっ……ん?」
玄関に……大量の靴…
「あはははっ!まじか!」
「そうなんだよー」
楽しそうな話し声…
え?
タタタッ
ガチャ
松「相葉くん!」
相「あっおかえりー」
3「「おかえりー」」
永「お邪魔してます!」
神「お邪魔してます」
松「あっいや、、いらっしゃい」
リビングに入ると、なぜか揃ってるうちのメンバーとキンプリの永瀬と神宮寺。
なんだ、この賑やかなパーティーは。
松「ちょっ、相葉くんっ」
相「ん?」
相葉くんを廊下へ連れ出した。
松「なに?どういうこと」
相「あっなんかね、紫耀ちゃんの看病で松潤ちにいるってメンバーに言ったら、来るって言い始めて来ちゃったんだよね。あははっ」
松「あははじゃねーわ」
相「キンプリの2人も仕事早めに終わったらしくて、迎えに来たの」
松「…なるほどな」
なんとなく状況は理解。
松「それより紫耀は?」
相「部屋で寝てるよ」
寝室を覗くと、スースーと静かに眠れていた。
松「熱少し下がってる。よかった」
相「薬飲ませたからね。もー紫耀くんさー、薬飲ませようとしたら寝ちゃうんだもん。飲ませるの苦労したよー」
松「そっか。ありがとな」
ホッと一安心。
櫻「松潤んちってめちゃ広いね!」
二「テレビでかすぎない?」
松「まぁな」
大「相葉くん、お茶おかわり」
相「はいよー」
櫻「二人も遠慮せず食べな」
永「あっいただいてます!」
神「めちゃくちゃうまいっす」
宅配ピザを広げて、相葉くんがキッチンでドリンク作ったりしてる。
俺の家なのに相葉くんの家みたいになってるし。
松「はぁ…」
櫻「松潤も食べる?」
松「いや、いい」
こやつらは放っておいて、紫耀のところに戻ることにした。
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晴はる(プロフ) - メイメイさん» ありがとうございます!これからも楽しんでいただけるよう頑張っていくので、お時間あるときに読んでやってくださいね(*^o^*) (2022年9月3日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - 子供たちもでかいので。自分達でご飯作ったり、バイトしたりしてます。だからお話も何回も見れちゃう時間があるんです。晴はるさんの小説毎回楽しみ( =^ω^) (2022年9月3日 23時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» 4人はすごい!!大変ですね!運動会は思いつかなかったです( ´ ▽ ` )秋だしそれもいいかもですねっ!ご提案ありがとうございます(*≧∀≦*) (2022年9月3日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - 4人の子のマミーです。もし新たにちびっ子しょおくん書いていただけるなら運動会バージョンよんでみたい。 (2022年9月3日 22時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» メイメイさんコメントありがとうございます(*^▽^*)メイメイさんはお母さまなんですね!ちびっこたちの話は思いつきで毎回書いてるんですけど癒されていただけてよかったです(*^^*)またお話余ったりしたら書いてみようと思います! (2022年9月3日 17時) (レス) @page11 id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:晴はる | 作成日時:2021年9月15日 21時