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岸side
岸「まじっすか！？大丈夫なんすか？！」
松本くんからの連絡で、紫耀が高熱を出していると聞いた。
たしかに最近忙しかったし…
はぁ…無理してたんだろうな。
岸「じゃあこれから迎えにっ…あっ無理だ。俺今日前乗りで泊まりじゃん……あっ！他のメンバーにっ……あっ、みんな地方行ってるし…」
松「すごいタイミングだね笑」
岸「ほんとっすよ…」
まさかのこのタイミングでみんな地方ロケ。
誰も迎えに行けない…
岸「どうしよう…」
松「俺が預かるよ」
岸「…えっ！」
松本くんからのまさかの預かるよ宣言。
えっ、まじ？
岸「いいんすかっ！？」
松「ああ。だって仕方ないじゃん？一人で帰すのも心配だし、俺の家で預かってるよ」
岸「ほんとすんません！助かります」
松「全然。じゃあ岸も頑張ってな。おつかれ」
あーよかった。
松本くんがついててくださるなら何も心配はない。
ホッと胸を撫で下ろして、車の中で目を閉じた。
松本side
さあて、どうしますか。
咳き込んでいた紫耀も、深呼吸を続けたことでようやく治った。
そして力が抜けたように、コテンと眠りに落ちたみたい。
熱はまだまだ高い。
でも、おかゆを一口食べてくれたおかげで薬を飲ますことはできた。
これで少しはマシになるんじゃないかな。
松「俺がそばについてるからな」
平「けほっ…けほけほ」
松「しんどいなぁ」
寝てても咳が出るんだもんな。
今薬が効いてきてるはずだから、あと少し、がんばれがんばれ。
ただ問題はこのあとでさ、、俺仕事なんだよ。
迎えが１１時。いま９時。
紫耀どうするんだよ。
松「んー…」
預かるよとは言ったものの、結局無理があった。
松「あーどうしよう」
家に置いていくか…
現場に連れて行く…
いやいや、それはないか。
頭を悩ませている間に時間だけが過ぎていき、あと３０分で迎えがくる。
よしっ、、あの手か。
松「もしもし？ごめん、すぐ来て」
だいたいスケジュールは把握してる。
もうこれしかないから仕方ない。
ピンポーーン
松「はやっ笑」
まだ１５分しか経ってない。
どんな速さで来たんだよ。
ガチャ
松「ごめんないきなり」
相「全然いいよ。暇してたし。で、どうしたの？」
松「実は頼みがあってさ…」
呼んだのはメンバーの相葉くん。
今日オフって言ってたから。
やっぱり紫耀一人にするのは不安だし。
相葉くんを連れて寝室に向かった。
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晴はる(プロフ) - メイメイさん» ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるよう頑張っていくので、お時間あるときに読んでやってくださいね(*^o^*) (2022年9月3日 23時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - 子供たちもでかいので。自分達でご飯作ったり、バイトしたりしてます。だからお話も何回も見れちゃう時間があるんです。晴はるさんの小説毎回楽しみ( =＾ω＾) (2022年9月3日 23時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» ４人はすごい！！大変ですね！運動会は思いつかなかったです( ´ ▽ ` )秋だしそれもいいかもですねっ！ご提案ありがとうございます(*≧∀≦*) (2022年9月3日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - ４人の子のマミーです。もし新たにちびっ子しょおくん書いていただけるなら運動会バージョンよんでみたい。 (2022年9月3日 22時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» メイメイさんコメントありがとうございます(*^▽^*)メイメイさんはお母さまなんですね！ちびっこたちの話は思いつきで毎回書いてるんですけど癒されていただけてよかったです(*^^*)またお話余ったりしたら書いてみようと思います！ (2022年9月3日 17時) (レス) @page11 id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2021年9月15日 21時
