ちびっこ紫耀５ ページ11
神宮寺side
神「みんな俺らのこと知ってる？」
ゆうたくん「だれぇー？」
岸「知らないかぁ。俺らもまだまだだな」
れんくん「しょーくんのぱぱ５にんもいるの？」
平「ちがうよ？ぼくのおにいちゃんたちなの」
げんきくん「そうなんだぁ」
平「みんなぼくのだからとっちゃだめだよ」
み「かいちゃんはみゆもなかいいもん！」
高「みゆちゃん可愛いっ…」
ちびっこたちの会話がもう可愛すぎる。
俺らって紫耀のだったんだ。
あー可愛い。
ゆうたくん「あっちであそぼ！」
平「うん！」
短い足でタタっと走っていった。
永「なんか…寂しいな」
岸「うん、ちょっとわかる。子どもが親元を去ったみたいな」
神「…ぷっ、なにそれ笑」
高「いつかしょおも俺らの元を…」
マ「みゆも俺の元を…ぐすっ…」
なんかしみじみしてるこの人たちはそっとしておこう。
岸くんがマネさんの背中をさすってあげてるよ。
永「マネさん、今日はありがとうございました。しょおのあんなに楽しそうな顔、久々に見れた気がします」
マ「いやいや、こちらこそ」
神「たしかにね。最近お留守番ばっかりだったし、仕事場に連れていっても楽屋で一人にさせること多くて、寂しい思いさせてたからね」
岸「ああ。そうだよな」
走り回る紫耀の楽しそうな笑顔にすごく安心した。
マ「またいつでもみゆ連れて行くから言ってよ」
高「マネさんありがとうございます！」
永「もうこんな時間か。しょおーそろそろ帰るでー」
日が暮れてきた頃、そろそろ切り上げようってことでみゆちゃんともバイバイした。
平「スー…スー…」
永「布団連れてくわ」
神「かなりはしゃいでたからね」
帰ってからの紫耀はもう爆睡。
車の中で廉にもたれて寝てしまって、家についてからも一度も起きない。
とりあえず廉と玄樹がお風呂に連れて行って、寝てるままの紫耀を抱えながら体や頭を洗ってお風呂は済ませた笑
岸「楽しそうだったな」
高「しょおちゃんよかったね。お友達できて」
永「せやな」
寝顔はなんとなくいつもより微笑んでるような気がして。
楽しかったんだなぁって嬉しくなった。
永「俺もそのまま寝るわ。おやすみー」
４「「おやすみ」」
いい夢見られてるといいな。
end
ーー
『ちびっこ紫耀』久々に書いてみました。
咄嗟に思いついた話だったので保育園に行くという謎の展開に笑、そして結構長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました^ ^
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晴はる(プロフ) - メイメイさん» ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるよう頑張っていくので、お時間あるときに読んでやってくださいね(*^o^*) (2022年9月3日 23時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - 子供たちもでかいので。自分達でご飯作ったり、バイトしたりしてます。だからお話も何回も見れちゃう時間があるんです。晴はるさんの小説毎回楽しみ( =＾ω＾) (2022年9月3日 23時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» ４人はすごい！！大変ですね！運動会は思いつかなかったです( ´ ▽ ` )秋だしそれもいいかもですねっ！ご提案ありがとうございます(*≧∀≦*) (2022年9月3日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - ４人の子のマミーです。もし新たにちびっ子しょおくん書いていただけるなら運動会バージョンよんでみたい。 (2022年9月3日 22時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» メイメイさんコメントありがとうございます(*^▽^*)メイメイさんはお母さまなんですね！ちびっこたちの話は思いつきで毎回書いてるんですけど癒されていただけてよかったです(*^^*)またお話余ったりしたら書いてみようと思います！ (2022年9月3日 17時) (レス) @page11 id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2021年9月15日 21時
