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平「げほっ、、」
高「しょお風邪？」
平「いや、何でもない」
このところ、紫耀が時折こほこほと咳を漏らしている。
本人は何でもないって言うんだけど、そんなわけないと思うんだよね。
紫耀は大丈夫じゃなくても大丈夫っていう子だから。
ほんと困っちゃう。
永「あんまり咳続くようなら病院行きや」
平「大丈夫だって」
神「しょう、廉の言うことは聞いといた方が良いと思うよ」
岩「そうそう。あとで説教されるのはしょおなんだから」
平「…はぁ…はいはい」
紫耀もそのことはよーくわかってるからね。
現につい先日、熱があるのに俺らに隠して仕事して、挙句の果てにリハーサル中にぶっ倒れて廉からお説教をうけたばっかり。
紫耀ももうあんなのはご免でしょ。
平「わかってますよー」
この時はみんな「病院行けよー」くらいの軽い感じでいた。
平「こほっ、、ゴホゴホっ・・・」
岸「しょう、まだ風邪治んねーの？」
高「一週間前からずっと咳続いてるよね」
平「ごほっ・・・大丈夫だって、」
日に日に咳の回数が増え、今まではたまにこほこほやってるくらいだったのが今では打ち合わせ中や撮影中も咳をしてる。
こうなるとさすがに心配。
永「しょお、やっぱり病院行こうや」
神「そうだよ。熱出してからじゃ遅いんだし」
平「ほんとに大丈夫だって。熱も無いしだるさも無いし」
岩「でも・・・」
皆で説得しても相変わらず大丈夫の一点張り。
紫耀は病院が嫌いだから出来るだけ行きたくないらしいの。
でも体が弱いからしょっちゅうお世話になってはいるんだけどね。
行き過ぎてるから嫌いなのかな。
永「じゃあせめて夜は早よ寝ること」
平「うん」
それだけ約束して、その日は全員で撮影をこなした。
岸「メシできたぞ〜」
高「うわー！美味しそう！」
岩「いい匂い―♪」
今日の夕飯担当は岸君。
というより毎日ほぼ岸君笑
だって料理上手いのが岸君と紫耀だけだからさ、仕方ないんだよね。
永「いただきまーす」
高「いただきます！」
みんなで食卓に座り、岸君お手製カレーを頂く。
岩「おいしい」
神「結構スパイス効いてるね」
岸「昨日から仕込んでたからな！」
高「えっ！もうプロじゃん！」
みんなで食べるご飯はより一層美味しく感じる。
――
みなさま！34章に入りました！
また頑張っていきますので応援の程、よろしくお願いします(*^^*)
低評価は悲しいのでやめてね(＞_＜)！
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晴はる(プロフ) - メイメイさん» ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるよう頑張っていくので、お時間あるときに読んでやってくださいね(*^o^*) (2022年9月3日 23時) (
レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - 子供たちもでかいので。自分達でご飯作ったり、バイトしたりしてます。だからお話も何回も見れちゃう時間があるんです。晴はるさんの小説毎回楽しみ( =＾ω＾) (2022年9月3日 23時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» ４人はすごい！！大変ですね！運動会は思いつかなかったです( ´ ▽ ` )秋だしそれもいいかもですねっ！ご提案ありがとうございます(*≧∀≦*) (2022年9月3日 23時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ(プロフ) - ４人の子のマミーです。もし新たにちびっ子しょおくん書いていただけるなら運動会バージョンよんでみたい。 (2022年9月3日 22時) (レス) id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - メイメイさん» メイメイさんコメントありがとうございます(*^▽^*)メイメイさんはお母さまなんですね！ちびっこたちの話は思いつきで毎回書いてるんですけど癒されていただけてよかったです(*^^*)またお話余ったりしたら書いてみようと思います！ (2022年9月3日 17時) (レス) @page11 id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2021年9月15日 21時
