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岸side
岸「やべぇっ、やべぇっ！」
岩「岸くん貸して！」
楽屋内はパニック。
さっきまでダンスレッスンしていたことが嘘のように、今や戦場化している。
永「しょおっ、大丈夫やから！じん！スタッフさん呼んできて！あっその前にマネさんに連絡っ！」
神「わかった！」
高「しょおっ、どうしたのっ！！ねぇっしょおってば！！」
平「うっ、ゲホゲホっ…おぇっ、、」
しばらく戻し続けていたが、そのままぐったりと倒れこんだ。
平「はぁはぁはぁ…」
永「しょお、吐き気は治ったか？」
平「はぁっ、はぁっ…」
高「ねぇ、しょお変だよ？！」
永「しょおっ、なぁっ、聞こえるか？」
平「ぅ……ぁ…」
みんなで呼びかけ続けるものの、ただ何かを呟いていて、次第に反応は薄くなっていく。
目はうつろ。
どこを見ているのかわからない感じ。
平「…ぅ……」
岩「しょおっ、大丈夫だよっ！すぐにじんがスタッフさん呼んできてくれるからね！」
平「はぁ…はぁ…………」
岸「しょう？」
平「……っ…」
そしてそのままゆっくりと瞼が落ちて、ぱたりと意識がなくなった。
永「うそやろっ、、しょおっ！なぁっしょお起きろって！」
岩「れんっ揺らしちゃダメ！」
高「うっ、、しょおっ！！うわぁぁんっ、しょおーー！！」
廉は冷静さを失い、玄樹は涙目で廉を止めていて、海人は泣き叫んでて、俺は完全に思考が停止。
だって、、紫耀の意識がなくなったんだぞ？
冷静でいられるわけないよ！
神「呼んできた！しょうは？！」
岩「じ、じん……しょおがっ…」
神「えっ……しょうっ！！おいっ、目覚ませって！」
戻ってきたじんもスタッフさんも、みんなどうしたらいいのかわからなくて。
ス「とりあえずっ、救急車呼びます！」
高「ふぇっ…しょおっ、、しょおーーっ」
永「しょおっ大丈夫やからっ、大丈夫やからなっ！」
話しかけても揺すっても反応なんてない。
さっきまで苦しそうに呼吸してたのに。
一体紫耀の身に何が起こってるんだよ。
ス「救急車すぐくるそうです！」
神「マネさんもすぐくるって！」
岸「…ああ」
救急車が来るまで紫耀が目を覚ますことはなく、到着後は救急隊の方に処置されながらストレッチャーで運ばれていった。
永「しょお…しょお…」
岸「じん、ごめん。俺が救急車に乗って行くわ。みんなを頼む」
神「うん、しょうをお願い」
岸「ああ」
俺も救急車に同乗し、すぐに病院へと向かった。
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メイメイ(プロフ) - くも膜下出血よみました。４ページと５ページの間に病名がでてきてないので、お話をちょっと追加か変更で読んでみたいのですが。このお話だけあれ？って思っちゃって。好きなのでお話なのでよろしくお願いします。無理いってすいません。 (2022年9月3日 2時) (
レス) @page11 id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）さん» う、嬉しい…(//∇//)ありがとうございます！！これからももっと頑張りますので読んでやってください♪ (2021年9月20日 17時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）(プロフ) - 晴はるさん» あ、お気に入り（作者さん&作品）にさせていただきます！続編も見ます！ (2021年9月20日 17時) (レス) id: c0c5816906 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）さん» 初コメありがとうございます！！そんなに喜んでいただけるなんてめちゃめちゃ嬉しいです(*≧∀≦*) (2021年9月20日 17時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）(プロフ) - 私の推しの嵐・松潤も出てる〜！松潤と平野くんのお話さいっこうです！ (2021年9月20日 17時) (レス) id: c0c5816906 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2021年7月31日 11時
