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浮所side
浮「紫耀くん…」
目の前で寝てる紫耀くんは顔が青白くて。
体調が悪いのは一目瞭然。
浮「はぁ…」
シャッ
浮「うわっ」
医「あっ、いい？」
浮「えっ、あっはい」
急にカーテンが開いたから焦った…
医「少し出ないといけなくなっちゃって、医務室留守にするけど大丈夫かな？」
浮「えっ！」
医「大丈夫。一時間後には戻るから」
浮「えっ、先生っ？！」
そういうと、よろしく〜って出ていった。
なんて軽い先生なんだ。
浮「よろしくって…」
俺医療知識も何もないし、、もしその間に誰か来ちゃったらどうすればいいんだよー…
平「んぅ…」
浮「あっ、紫耀くん？」
平「…いたぃっ…」
寝返りを打ってすぐ、お腹を抱えて丸まった。
浮「お腹痛いんですか？！」
平「はぁっ…うっぅぅ…」
浮「どうしよっ…」
先生なんでいないんだよぉ…
浮「俺がさすりますね！少しお腹から手放せますか？…よしっ、手入ります！」
布団と紫耀くんの服の中に手を入れて、ゆっくりとお腹をさする。
平「ううっ…」
浮「痛いですよね…」
こんなんで良くなればいいけど…
っていうか、、
紫耀くん腹筋やばっ！
めっちゃ硬いし割れてるし…脂肪が全然掴めないし何このお腹っ……アスリートじゃん！
うへぇー…これがトップレベルのアイドルってやつかー。
俺なんかまだまだだわ。
このお腹に抱かれたいなぁ…
平「いっ、いたっ…」
浮「…はっ！…意識全然違うとこいってた…」
苦しんでる紫耀くんに対して俺は何を考えてるんだ。
不謹慎だぞ。
平「…浮所？」
浮「紫耀くん！気がつきましたか？」
今まで目を閉じてうんうん唸ってるだけだったけど、ようやく目が開いた。
平「ここは…」
浮「医務室です。今点滴してますよ」
平「え…？」
そして腕を確認して状況が理解できたみたい。
平「…ごめん…迷惑かけて…」
浮「迷惑なんてそんな！俺は頼ってもらえて嬉しいです！」
平「ありがと…」
大好きな紫耀くんの力になれてるってだけで本望。
平「んっ…ごめっ、、ちょっと…」
浮「…どうしましたか？」
口を押さえて体を起こし始めた。
浮「紫耀くん？」
平「…うっ……もうっ、だめっ…」
浮「…えっ！ちょっ、ちょっと待ってください！！」
これはっ…吐くやつだ！
慌ててピンクの容器を持ってきて差し出すと、耐えていたものを戻し始めた。
しんどそう…
紫耀くん…
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メイメイ(プロフ) - くも膜下出血よみました。４ページと５ページの間に病名がでてきてないので、お話をちょっと追加か変更で読んでみたいのですが。このお話だけあれ？って思っちゃって。好きなのでお話なのでよろしくお願いします。無理いってすいません。 (2022年9月3日 2時) (
レス) @page11 id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）さん» う、嬉しい…(//∇//)ありがとうございます！！これからももっと頑張りますので読んでやってください♪ (2021年9月20日 17時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）(プロフ) - 晴はるさん» あ、お気に入り（作者さん&作品）にさせていただきます！続編も見ます！ (2021年9月20日 17時) (レス) id: c0c5816906 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）さん» 初コメありがとうございます！！そんなに喜んでいただけるなんてめちゃめちゃ嬉しいです(*≧∀≦*) (2021年9月20日 17時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）(プロフ) - 私の推しの嵐・松潤も出てる〜！松潤と平野くんのお話さいっこうです！ (2021年9月20日 17時) (レス) id: c0c5816906 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2021年7月31日 11時
