�グ瀋憶�(浮所飛貴) ページ33
※また嘔吐と下痢の話になります。
平野side
平「なんか、調子悪いな…」
朝からお腹の調子が良くない。
さすったりしてるけどよくなる気配もなく、だからといって下してるわけでもない。
なんだろ。
何か悪いものでも食べたかな。
平「はぁ…」
今日はソロでの仕事。
そのため楽屋には俺だけで、頼れるメンバーもいない。
なんか、、心細い。
ひどくなりませんように。
コンコン
ガチャ
ス「平野さん、ご支度お願いします」
平「あっはい」
スタッフさんに呼ばれ、メイクと着替えを済ませて撮影に入った。
平「うぅー…だめだ…」
昼休憩に入って目の前にはお弁当…があるんだけど、お腹の気持ち悪さが徐々に増している。
食べる気にはならなかった。
っていうか朝も食べてないのに…
はぁ…
浮「あっ紫耀くん！！」
平「ん？…あっ浮所」
楽屋の外に出たタイミングで聞き覚えのある声。
廊下の向こうからダッシュしてくるのは、美少年の浮所。
あんな遠くからよく俺だってわかったな笑
浮「お疲れ様です！まさか紫耀くんに会えるなんて夢みたいです！」
平「そんな大袈裟な笑」
浮「いやっ、これは奇跡ですよ！」
平「なんでそうなるんだよ笑」
俺に会えたことがそんなに嬉しいのか満面の笑み。
浮所は後輩の中でも特に俺に懐いてくれてて、俺からしたら可愛い弟みたいな感じかな。
浮「あれ？でも紫耀くん、なんか顔色悪くないですか？」
平「え！」
浮「やっぱりいつもと違って少し白いですよ。風邪とかですか？」
さすが常に俺のことを目で追ってくれているらしい浮所。
少しの違いでも気が付くんだな。
平「大丈夫大丈夫」
浮「んー…紫耀くんの大丈夫はあてにならないって廉くんに教えてもらったんですよねー…」
廉、一体後輩に何を教えてるんだ。
平「本当に大丈夫。トイレ行くからまたな」
浮「えっ、あっ紫耀くん！」
これ以上一緒にいるとさらに何かバレそうな気がして、そそくさとその場を去った。
平「あー…なんか気持ち悪い…」
何かが上がってきそうな感じがして個室に入った。
今何か食べたら確実に吐く。
平「はぁ…はぁ……気持ち…悪い……」
とりあえずいつでも吐けるようにスタンバイ。
平「…はぁ…はぁ……ん、、ゔっ……おぇぇえっ…」
そしてそれは一気にきて、
一度勢いつくと止まることを知らずにひたすら吐き続けた。
平「おぇっ…」
みんながいてくれたらな。
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メイメイ(プロフ) - くも膜下出血よみました。４ページと５ページの間に病名がでてきてないので、お話をちょっと追加か変更で読んでみたいのですが。このお話だけあれ？って思っちゃって。好きなのでお話なのでよろしくお願いします。無理いってすいません。 (2022年9月3日 2時) (
レス) @page11 id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）さん» う、嬉しい…(//∇//)ありがとうございます！！これからももっと頑張りますので読んでやってください♪ (2021年9月20日 17時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）(プロフ) - 晴はるさん» あ、お気に入り（作者さん&作品）にさせていただきます！続編も見ます！ (2021年9月20日 17時) (レス) id: c0c5816906 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）さん» 初コメありがとうございます！！そんなに喜んでいただけるなんてめちゃめちゃ嬉しいです(*≧∀≦*) (2021年9月20日 17時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）(プロフ) - 私の推しの嵐・松潤も出てる〜！松潤と平野くんのお話さいっこうです！ (2021年9月20日 17時) (レス) id: c0c5816906 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2021年7月31日 11時
