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岸side
翌朝、俺ら全員紫耀の部屋に集合し、熱チェック。
永「うん、だいぶ下がったな」
高「でもまだ３７度ある…」
岩「無理しなければすぐ下がるよ」
今回は疲れてるところに悲しい出来事が重なったせいで、精神的にも体力的にもきてしまったっていうことだろうから、安静にしてたらきっと熱も下がってくれるだろう。
平「…あれ、、？」
神「お目覚めですね」
岩「しょおーおはよ」
平「んん…おはよぉ…」
まだ寝ぼけてるのかくしくしと目を擦りながら俺らを見回している。
永「体調どうや？」
平「大丈夫」
永「でも無理したらあかんで」
平「うん」
よかった、大丈夫そうだな。
永「今日は仕事休みやから」
平「えっやだ！」
永「やだちゃうわ」
高「まだ熱あるんだからね」
平「大丈夫だし！」
岸「いやいや、また上がるかもしれねぇだろ？」
平「できるって！」
永「あーかーんって…ん？…はい、永瀬です。」
どうやらマネさんから電話らしい。
永「えっ、まじっすかぁ…わかりました」
そしてため息を吐いて電話を切った。
永「…しょお、みんな…、仕事行くで…」
神「えっ、しょうも？」
永「…うん」
岩「休めないって？」
永「…うん」
岸「それは…仕方ないよな…」
永「…はぁーーーー…」
喜んでいる紫耀とは正反対に落ち込む俺ら。
とにかく俺らが見張っておこう。
なるだけ安静にしているように。
平「やっぱり仕事してないとなー！」
楽屋にやってきてすぐ、仕事できることがよっぽど嬉しいらしく、一人歩き回っている。
神「しょう、落ち着けって」
岩「大人しくしてないと熱上がるよ！」
平「平気！」
俺らの言葉にも耳を貸さず楽屋を出たり入ったり。
昨日まであんなに落ち込んでたくせに、熱出して寝込んでたくせにどうなってんだ。
高「しょおー、しんどくないの？」
平「えっ、ぜーんぜん」
らしい。
まだ熱あるんだけどな。
ス「みなさん、これ共演者の方からの差し入れなので宜しければ」
スタッフさんがケーキを持ってきて、楽屋のテーブルに置いていった。
平「ケーキだー！」
永「しょお飛び跳ねたらあかんって！」
平「わーいわーい！！」
永「しょぉぉおごらぁぁぁあっ！！」
神「れんがキレた…」
まぁ紫耀に元気が戻ってよかった。
end
ーーーーーー
『ストレス性発熱』編、完結です。
みとろちっくさんいかがでしたか？
終わりぐだってすみませんです。
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メイメイ(プロフ) - くも膜下出血よみました。４ページと５ページの間に病名がでてきてないので、お話をちょっと追加か変更で読んでみたいのですが。このお話だけあれ？って思っちゃって。好きなのでお話なのでよろしくお願いします。無理いってすいません。 (2022年9月3日 2時) (
レス) @page11 id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）さん» う、嬉しい…(//∇//)ありがとうございます！！これからももっと頑張りますので読んでやってください♪ (2021年9月20日 17時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）(プロフ) - 晴はるさん» あ、お気に入り（作者さん&作品）にさせていただきます！続編も見ます！ (2021年9月20日 17時) (レス) id: c0c5816906 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）さん» 初コメありがとうございます！！そんなに喜んでいただけるなんてめちゃめちゃ嬉しいです(*≧∀≦*) (2021年9月20日 17時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）(プロフ) - 私の推しの嵐・松潤も出てる〜！松潤と平野くんのお話さいっこうです！ (2021年9月20日 17時) (レス) id: c0c5816906 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2021年7月31日 11時
