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岩橋side
岩「大丈夫…だよね…」
神「大丈夫。絶対、、あいつは絶対大丈夫」
岩「そうだよね…」
駆けつけたマネさんの車の中。
重たい空気に耐えられなくなって、初めに口を開いたのは俺だった。
紫耀は救急車で運ばれていって、岸くんは一緒に乗って行った。
マ「平野…そんな体調崩してたなんて…」
神「俺たちも…全然知らなくて…」
誰も気が付かなかった。
紫耀が体調崩してたことも、、
しかも、、あんな嘔吐して気を失うまで…
永「しょおっ…おれっ、、何を見てたんやろ…」
高「しょおっ…ごめんねっ…」
神「…」
誰か一人でも気がついて病院に行かせていたら。
今日休ませていたら。
高「でも…げ、、元気だったよね！？楽屋にいた時さっ！元気だったよねっ？！」
岩「うん…いつも通りだった。スマホいじりながら座ってて、、海人のいつもの絡みにも答えてたし…」
高「そうだよねっ…」
永「いつからやったんやろ。突然やったんかな」
神「わからない…とりあえずマネさん、病院に急いでください」
マ「ああ、わかった！」
いつからなんて今は重要じゃなくて、紫耀は無事なのか、今どうなってるのか、気になってたまらない。
目は覚めたのか、命に関わることないよね？
岩「しょおっ…」
とにかく、今は祈るしかなかった。
バタバタバタバタっ
岩「岸くん！」
岸「っ…みんな！」
高「しょおはっ？！」
マ「平野は無事なのかっ！」
病院に駆け込むと、手術室の前で岸くんが頭を抱えながら座っていた。
岸「今手術中で…俺も何も聞けてないんだ…」
永「…しょお…」
廉は、手術室の前で立ち尽くしてて、俺らもその後ろから、鉄でできた無機質なドアをただ眺めた。
神「救急車の中では？」
岸「えっ？ああ…目が覚めることはなかったよ」
神「そっか…」
救急車の中でも救急隊の方が懸命に呼びかけていたけど、意識が戻ることはなかったって。
一体何が理由？
原因はなに？
なんであんな…
マ「俺、、事務所に連絡してくるわ」
神「…わかりました」
今はとにかく手術が終わるのを待つしかなくて、静かにベンチに腰掛けた。
不気味に光る手術室のランプが忌々しいとさえ思えてくる。
高「しょおっ、、頑張って…」
永「しょお……待ってるからな…」
高「…ううっ…」
岩「海人？」
高「さっきのしょおの姿が浮かんで…」
岩「…うん、わかるよ」
自分を安心させるように海人を抱きしめた。
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メイメイ(プロフ) - くも膜下出血よみました。４ページと５ページの間に病名がでてきてないので、お話をちょっと追加か変更で読んでみたいのですが。このお話だけあれ？って思っちゃって。好きなのでお話なのでよろしくお願いします。無理いってすいません。 (2022年9月3日 2時) (
レス) @page11 id: cb525dcc9e (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）さん» う、嬉しい…(//∇//)ありがとうございます！！これからももっと頑張りますので読んでやってください♪ (2021年9月20日 17時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）(プロフ) - 晴はるさん» あ、お気に入り（作者さん&作品）にさせていただきます！続編も見ます！ (2021年9月20日 17時) (レス) id: c0c5816906 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - 探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）さん» 初コメありがとうございます！！そんなに喜んでいただけるなんてめちゃめちゃ嬉しいです(*≧∀≦*) (2021年9月20日 17時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
探偵 コーヒー珈琲（珈琲百円）(プロフ) - 私の推しの嵐・松潤も出てる〜！松潤と平野くんのお話さいっこうです！ (2021年9月20日 17時) (レス) id: c0c5816906 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2021年7月31日 11時
