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永瀬side
永「それで…もう大丈夫なん？」
神「うん、落ち着いてさっき眠ったところ」
永「そおか…」
前の仕事が押してしまい、海人と慌ててスタジオに来てみたら楽屋で紫耀が寝とって、じんたちがそっと訳を話してくれた。
高「過呼吸って…なんで…」
岩「理由は俺たちもわかんないんだよ。突然だったんだよね？」
岸「おう。俺が駆け寄って少し大きな声出した瞬間に震えだして過呼吸に…。だから俺のせいだと思う」
神「いや、多分しょうにとって思い出したくない出来事がフラッシュバックしたんじゃないかな。岸くんの大きな声が引き金となった…みたいな」
永「大きい声…」
なんや大きい声って。
誰かに怒鳴られたとか？
確かに紫耀は大声出されるんが昔から苦手やけど。
神「とにかく今は落ち着いてるけど、仕事中に過呼吸になる可能性だってもちろんあるから気をつけて見ておこう」
永「おう」
何かあれば俺らがフォローする。
メンバーやからそんなん当たり前や。
永「しょお、しょお起きれる？」
平「…ん」
岩「しょおおはよう。取材始まるから行こっか」
平「うん」
少し寝られたからかマシそうや。
ほんま無理するから。
取「ではよろしくお願いします」
６「「お願いします」」
取「始めに、お休みの日に関してお聞きしますが…」
取材が予定通り始まって、取材の方２名に対し、俺らはテーブルを挟んで横並びに対面している形。
取「平野さんはいかがですか？」
平「あっ、そうですね…僕は…」
紫耀も今のところ順調に質問に答えてる。
このまま終わってくれたら…
取「では続いて…(ガシャァァンッ)…ええっ！」
後ろですごい音がして振り向くと、新人のスタッフさんがお盆を落としたのか食器が派手に割れていた。
ス「ちょっ、、なにやってんだ！！」
ス「す、すみませんっ！！」
ス「書類にっ…！！大事な書類が濡れて台無しじゃないか！」
取材で使う資料がドリンクでびちゃびちゃ。
全く使い物にならない状態になってしまってる。
これは…やばいな。
ス「ったく、、勘弁してくれよ！これだから新人はっ！」
「はぁっ…はぁっ…」
ん？
なんか聞こえへん？
永「なぁ、なんか聞こえへんか？」
高「えっ？…んー…あっ、たしかに！これどこから…」
スタッフさんの怒鳴り声のあと、苦しそうな呼吸の音がどこからか聞こえてきてる。
あたりを見回すと、その理由はすぐにわかった。
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晴はる(プロフ) - 探偵 コーヒー珈琲さん» メッセージありがとうございます！色々と読んでいただけてて嬉しいです(*^^)vそこで笑ってくださったんですね！皆さんそれぞれ笑うシーンとかも違うと思うのでお話聞くのも楽しいです！またよろしくお願いします〜(^O^) (2023年1月16日 15時) (
レス) id: 5b86a9a166 (このIDを非表示/違反報告)
探偵 コーヒー珈琲(プロフ) - 他の作品…こちらも拝見しました！紫耀くんがダンスを頑張ってて、お休みになって…廉くんと出会ったシーンが面白くてまた吹き出しちゃいました(笑) また読んできます〜。 (2023年1月16日 15時) (レス) @page45 id: fb7906ce13 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» はるきさん、いつもコメントありがとうございます。初の試みでなかなかうまく書けず難しかったですね…。king３人で何か書けないかなぁと思ったらこんな感じになりました(^^;２６章もお世話になりました。２７章もよろしくお願いします。 (2020年10月23日 7時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 晴はるさん» 過去話読みました。まさかれんかいが従兄弟関係だったとは意外です。kingの3人は子供の頃に会ったことあったんですね。king3人の友情はとても強いものだと感じました。紫耀くんはダンスを頑張り続けて良かったですね。26章、お疲れ様でした。27章目も頑張ってください。 (2020年10月23日 0時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - king_shoさん» king_shoさん、再びリクエストありがとうございます！盲腸ですね。お話考えてみます！ (2020年10月16日 1時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2020年9月10日 7時
