�∪邵衂� ページ15
永瀬side
平「はぁっ…はぁっ…」
永「……あかんわ、ほんまなんでなん…」
紫耀が高熱でぶっ倒れてから３日目。
全くもって熱が下がらへん。
それどころかまだ上がったりしてて、３９度から４０度をいったりきたりしとる状態。
岩「冷えピタもうぬるいね。新しいのもってくるよ」
神「顔は赤いし下がりそうな様子ないけど…」
岸「体もやばいくらいあちぃな…」
永「ほんまなんでなんやろ……。病院の先生はただの風邪やからって。絶対ちゃうやろこれ」
高「薬も効いてる感じしないよね」
みんなでベッドの周りに座り込み、頭を抱えて数時間。
本人はしんどさでそれどころじゃないから、ずっと目を閉じて「はぁはぁ」ってぐったりしてる。
岩「しょおー、貼り替えるからね」
平「はぁ…けほっけほけほ…」
岸「もう一回病院連れていった方がよくねーか？」
神「そうだよね…。もしこのまま高熱が続けば、いくらしょうでも体力が持たないよ」
永「…そうよな…。しょお、明日もう一回病院行ってみよっか」
平「ハァハァッ……ごほっ……はぁ…」
高「しょお…」
ずっと意識も朦朧としてて、ほんま怖くなる。
熱々の手をギュウッと握りしめた。
・
マ「みんなおはよう。平野はどう？」
高「マネさんおはよーございます！」
神「全然昨日から変わってません。熱は下がってないし、こっちの問いかけに答える余裕がないのかそもそも聞こえていないのか、反応もあまりなくて…」
マ「うん…あっついな。病院連れて行こう」
永「マネさん、今日俺はオフやから俺もついていく」
マ「ああ、わかった」
みんなは仕事やけど、俺は幸いにもオフ。
誰もオフがいなかったらマネさんに任せるつもりやったけど、心配でたまらんかったやろうからよかった。
岸「じゃあれん、しょうを頼んだ」
永「ああ、任せろ」
岩「何かあったらすぐに連絡してよ」
高「しょお…がんばれ…」
神「今日は早めに終わるから、帰ったら看病手伝うよ」
永「おう。じゃあな」
みんなを現場に下ろした後、そのまま紫耀を乗せて病院へ。
マ「受付済ませてくるからこのまま待ってて」
永「はい」
一般の方と会わなくていいように、受付を済ませたら直接個室に通していただけることにはなってるそう。
でも今は、待合室が結構混み合ってる時間帯やから、少しだけ車で待機。
永「しょお…」
平「はぁっ…ゴホゴホっ…」
しんどいな。
あと少しの辛抱やから。
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晴はる(プロフ) - 探偵 コーヒー珈琲さん» メッセージありがとうございます！色々と読んでいただけてて嬉しいです(*^^)vそこで笑ってくださったんですね！皆さんそれぞれ笑うシーンとかも違うと思うのでお話聞くのも楽しいです！またよろしくお願いします〜(^O^) (2023年1月16日 15時) (
レス) id: 5b86a9a166 (このIDを非表示/違反報告)
探偵 コーヒー珈琲(プロフ) - 他の作品…こちらも拝見しました！紫耀くんがダンスを頑張ってて、お休みになって…廉くんと出会ったシーンが面白くてまた吹き出しちゃいました(笑) また読んできます〜。 (2023年1月16日 15時) (レス) @page45 id: fb7906ce13 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - はるきさん» はるきさん、いつもコメントありがとうございます。初の試みでなかなかうまく書けず難しかったですね…。king３人で何か書けないかなぁと思ったらこんな感じになりました(^^;２６章もお世話になりました。２７章もよろしくお願いします。 (2020年10月23日 7時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 晴はるさん» 過去話読みました。まさかれんかいが従兄弟関係だったとは意外です。kingの3人は子供の頃に会ったことあったんですね。king3人の友情はとても強いものだと感じました。紫耀くんはダンスを頑張り続けて良かったですね。26章、お疲れ様でした。27章目も頑張ってください。 (2020年10月23日 0時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
晴はる(プロフ) - king_shoさん» king_shoさん、再びリクエストありがとうございます！盲腸ですね。お話考えてみます！ (2020年10月16日 1時) (レス) id: 2b7aa7cd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴はる
| 作成日時：2020年9月10日 7時
